マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、スペイン代表MFフアン・マタを称賛した。

マタは、モウリーニョ監督が率いていたチェルシー時代にユナイテッドに移籍。そのため、モウリーニョ監督が新たに率いることになった今シーズンは、戦力外になるとも考えられていた。

しかし、マタはモウリーニョ監督に与えられたチャンスを確実に生かし、好パフォーマンスを継続。現在はレギュラーポジションを掴みつつある状況だ。

モウリーニョ監督は、チェルシーとユナイテッドのスタイルの違いを引き合いに出し、現在のチームにとってマタがより重要な選手であるとの認識を示した。また、マタのようなボールプレーヤーを積極起用し、ユナイテッドの伝統でもある攻撃的なフットボールを標榜することを示唆した。

「(チェルシー時代と今のユナイテッドには)大きな違いがある。今の我々は、当時のチェルシーのようなフィジカルの強さとコンパクトさはない。2014-15シーズンのチェルシーは、守備的なブロックでリーグタイトルを獲得した」

「我々はプロセスを歩み始めたところだ。我々が望んでいるプレースタイルは異なるものだ。マタのクオリティに合致するものだと、私は考えている。彼のクオリティを持つ選手が必要だ。彼はチームの中で、自分が自然に居れる場所を見つけたと思う」

「チェルシー時代における私のフットボールのアイデアは、スカッドと共にあった。チェルシーでは1つの目的があった。マン・ユナイテッドではフットボールを望む。私のスカッドのプロフィール、そしてこのクラブで私が挑戦したいことを見れば、完全に状況は異なるだろう」

「チェルシー時代における私のプロジェクトにおいて、フアンは“良い選手”だった。今のマン・ユナイテッドにおける私のプロジェクトにおいて、彼は“非常に良い選手”だ」