前節はバイエルンがハンブルガーSVに辛勝して開幕5連勝を飾り、ドルトムントがフライブルクに勝利して4勝目を挙げた。そして、大迫が2試合連続ゴールを決めたケルンが無敗を維持している。一方、4敗目を喫した酒井高のハンブルガーSVがラッバディア監督を解任するに至った。迎える第6節の注目カードは、土曜日に行われるバイエルンvsケルンだ。

前節HSV戦を終盤のキミッヒ弾で1-0と辛勝したバイエルンは、開幕5連勝を達成。ただ、水曜日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦では相手の堅守に苦しみ、0-1と敗戦。アンチェロッティ体制下での初黒星を喫した中、アトレティコ同様に堅守が持ち味のケルンから勝利となるか。

一方、4試合連続先発でここ2試合連続ゴール中と絶好調の大迫としては、バイエルン守備陣に対しても存在感を示せるかが今後の試金石となる。まずは守備のタスクをこなしながらカウンターの機会を窺いたい。

日曜日にはCL出場クラブ同士の強豪対決レバークーゼンvsドルトムントが開催される。前節マインツ戦をエルナンデスのハットトリックで今季2勝目を挙げたレバークーゼンだったが、火曜日に行われたCLのモナコ戦では終了間際の被弾で引き分け、昨季同様にCLとの二足の草鞋に耐えられない状況が続いている。そんな中、ドルトムントを下して悪い流れを変えられるか。

一方、フライブルクに勝利して火曜日に行われたCLレアル・マドリー戦を引き分けに持ち込んだドルトムントは、上々のチーム状態を維持。レアル・マドリー相手にも主導権を握る戦いを展開でき、若手選手たちは大いに自信を掴んだはずだ。レアル・マドリー戦でベンチ外となって厳しい状況に拍車がかかっている香川だが、アピールのチャンスを得られるか。

リーグ唯一の開幕5連敗でヴァインツィアル監督の首が危うくなっているシャルケは、ボルシアMGとのホーム戦に臨む。ホッフェンハイム戦では先制したものの逆転負けと、攻守にちぐはぐな状況が続く中、CLのバルセロナ戦で互角以上の戦いを見せながらも敗れ、エースのラファエウを負傷で失ったボルシアMGを下して今季初勝利となるか。

今節の日本人対決ではヘルタ・ベルリンの原口とHSVの酒井高が対戦する。左MFで先発を続けている原口と、右サイドバックで先発を続けている酒井高がこれまで通りの起用法をされれば、直接対決が実現する。ただ、酒井高はバイエルン戦で自身のミスキックが決勝点につながっており、ギズドル新監督によってスタメンを外れる可能性があるかもしれない。

その他、なかなかスタメンのチャンスが回ってこないマインツの武藤はヴォルフスブルクとのアウェイ戦を、2試合連続ベンチを温めたフランクフルトの長谷部はフライブルクとのアウェイ戦を、痛恨のベンチ外に終わったアウグスブルウクの宇佐美はライプツィヒとのアウェイ戦に臨む。

◆ブンデスリーガ第6節
9/30(金)
《27:30》
ライプツィヒ vs アウグスブルク

10/1(土)
《22:30》
フライブルク vs フランクフルト
ダルムシュタット vs ブレーメン
インゴルシュタット vs ホッフェンハイム
ヘルタ・ベルリン vs ハンブルガーSV
バイエルン vs ケルン
《25:30》
レバークーゼン vs ドルトムント

10/2(日)
《22:30》
ヴォルフスブルク vs マインツ
《24:30》
シャルケ vs ボルシアMG