マインツは29日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループC第2節でガバラとのアウェイ戦に臨み、3-2で勝利した。マインツの武藤は41分に先制ゴールを決め、84分に交代している。

初戦のサンテチェンヌ戦を1-1の引き分けに持ち込まれたマインツは、2-3で敗れた直近のレバークーゼン戦のスタメンから4選手を変更。コルドバやエツナリ、G・ドナーティといった主力がベンチスタートとなって負傷したバログンが欠場となった一方、武藤がELでは2試合連続先発となった。

初戦のアンデルレヒト戦を1-3と落としたアゼルバイジャンのガバラに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだマインツは武藤がマリと2トップを形成。立ち上がりからポゼッションして押し込む展開とするも、決定的なシュートに持ち込むことはできない。

すると24分、右クロスに合わせたリカルジーニョのヘディングシュートが左ポストを直撃するピンチを迎える。その後も拙攻が続いたマインツだったが、40分に左CKからブッスマンがヘディングで合わせたシュートでGKを脅かすと、41分に先制する。ブッスマンのパスを受けた武藤がボックス左へ侵入。左足を振り抜くと、相手DFの股間を抜いたシュートがGKの手を弾いてネットを揺らした。

1-0とリードして迎えた後半、最初にチャンスを迎えたのはマインツ。50分、ボックス左に侵入したマリが決定的な枠内シュートを浴びせた。ところが56分、ベルのヘディングでのバックパスが短くなったところをオズビッチに狙われ、GKレッスルがボックス内で倒してしまった。このPKをクルバノフに決められ、試合を振り出しに戻されてしまった。

ここからガバラの勢いに押される展開となったマインツは62分、ダボのポストプレーからボックス左のゼニオフに左足でゴール右にシュートを流し込まれ、逆転されてしまう。

追う展開となったマインツはデ・ブラシスに代えてコルドバを投入。すると直後の68分、マリの右CKをニアのブッスマンがヘッドで逸らすと、コルドバが左足を伸ばしてネットを揺らした。

そして78分、ボックス右に侵入したエツナリの左足シュートがゴール右隅を捉えてマインツが勝ち越しに成功した。その後、84分に武藤が負傷でピッチを後にしたマインツは、コルドバがGKとの一対一のシュートをバーに当ててしまうも、3-2で試合を終わらせ、1勝1分けとしている。