前節はユベントスが辛勝で首位をキープし、ナポリが勝利を取り戻した。一方でインテルがボローニャに引き分け、ローマがトリノに敗れる番狂わせが起きている。そしてフィオレンティーナvsミランの好カードは0-0の痛み分けに終わった。迎える第7節の注目カードは日曜に開催されるローマvsインテルだ。

40歳トッティが史上2人目となるセリエA通算250ゴールを記録したものの、トリノとのアウェイ戦で26年ぶりの敗戦を喫して今季2敗目を喫した4位ローマ(勝ち点10)。ただ、木曜日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のアストラ戦では主力を投入して4-0と大勝した。その試合でもトッティが3点に絡む圧巻の活躍を見せているが、中2日での試合でトッティの連続先発はあるか。

一方、前節ボローニャ戦ではガブリエウ・バルボサがデビューを飾ったものの、イカルディの連続ゴールが4でストップし、連勝が3でストップした3位インテル(勝ち点11)。木曜日に行われたELのスパルタ・プラハ戦ではイカルディとペリシッチをベンチスタートとした他、ミランダやメデルといった主力を温存した中、1-3と完敗した。EL2連敗と最悪なスタートとなったが、リーグ戦重視の采配が功を奏すか。ELでついにベンチ外となった長友には出場機会が訪れなさそうだ。

ディバラを温存してパレルモに辛勝し2連勝とした首位ユベントス(勝ち点15)は日曜の19時30分に19位エンポリ(勝ち点4)とのアウェイ戦に臨む。火曜日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のディナモ・ザグレブ戦ではほぼベストメンバーを投入して4-0と快勝しており、リーグ戦に弾みを付けた。ここ3試合ノーゴールと得点力に難を抱えるエンポリを下して首位キープとしたい。

フィオレンティーナ相手に守備重視の戦いでゴールレスドローに持ち込んだミランは、苦手サッスオーロとのホーム戦に臨む。近年、天敵ベラルディを中心に痛い目に遭わされているミランだが、攻守に機能性を欠いている中、木曜日にELを戦った相手を下して上位に留まりたい。前節出場機会のなかった本田だが、代表戦を前に出場のチャンスは訪れるか。

水曜日に行われたCLベンフィカ戦を大勝し、ユベントスを1ポイント差で追う2位ナポリ(勝ち点14)は、2連敗中のアタランタとのアウェイ戦に臨む。守備に難のある相手を自慢の攻撃陣で撃破といきたい。そしてミラン戦を引き分け、木曜日のELカラバフ戦を5-1と大勝して攻撃陣が活性化したフィオレンティーナは、ローマを破ったGKハート所属のトリノと対戦する。

◆セリエA第7節
10/1(土)
《25:00》
ペスカーラ vs キエーボ
《27:45》
ウディネーゼ vs ラツィオ

10/2(日)
《19:30》
エンポリ vs ユベントス
《22:00》
カリアリ vs クロトーネ
アタランタ vs ナポリ
ボローニャ vs ジェノア
サンプドリア vs パレルモ
《25:00》
ミラン vs サッスオーロ
トリノ vs フィオレンティーナ
《27:45》
ローマ vs インテル