明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第14節の鹿島アントラーズvs大宮アルディージャが1日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-3で大宮が勝利した。

2ndステージここまで6勝2分け5敗で9位の鹿島(総合3位)と、同5勝6分け2敗で8位の大宮(総合7位)が激突。先にチャンスを演出したのは鹿島で6分、柴崎の右CKに正面の山本がヘッド。高い打点から放たれたシュートは、わずかにバーの上にはずれた。

すると、先制したのは大宮だった。13分、ゴール前でグラウンダーボールを収めた奥井が素早いターンからシュート。これが決まり、ファーストチャンスをモノにした大宮が先行した。

ハーフタイムにかけては、ポゼッションして能動的に仕掛ける鹿島に対して、大宮がカウンターを狙う展開となる。その中でスコアを動かしたのは、大宮だった。41分、ペナルティアーク付近から横谷がゴール左に直接FKを流し込み、大宮がリードを2点に広げる。

迎えた後半も同様の展開が続く。鹿島はハーフタイム明けから赤崎に代えて鈴木を投入。しかし、次のゴールも大宮が挙げる。59分、ボックス正面の家長が落としたボールを横谷がダイレクトで叩く。このミドルシュートが綺麗にゴール右に決まり、大宮が3-0とした。

しかし、鹿島も食い下がる。3失点目の直後の61分には、ボックス右に走りこんだ伊東が小笠原のパスを受けてクロス。これが大宮DF山越のオウンゴールを誘って、1点を返す。

その後、鹿島は徐々にリスクを冒しながら攻撃への比重を強める。しかし、金崎らがフィニッシュの精度を欠いたこともあり加点できず、そのまま試合終了。大宮がリーグ戦8試合負けなしとなる白星を手にした一方、鹿島は3試合ぶりの黒星となった。