明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第14節のサガン鳥栖vsベガルタ仙台が1日にベストアメニティスタジアムで行われ、2-3で仙台が勝利した。

2ndステージここまで6勝4分け3敗で7位につける鳥栖(総合11位)と、同4勝2分け7敗で12位に位置する仙台(総合12位)が対戦。一進一退の序盤を経て、26分に試合を動かしたのは仙台だった。自陣でのボール奪取からカウンター。富田が出したパスで最終ライン裏に抜けたハモン・ロペスが左足のシュートでGK林との一対一を制し、仙台がリードを手にした。

ハーフタイムにかけては、ポゼッションを高めた鳥栖が積極的に攻める。しかし、集中を切らさない仙台の守備を崩すことができず、試合は0-1のまま折り返す。

迎えた後半、仙台は51分にビッグチャンス。速攻から奥埜が入れたアーリークロスに正面の西村がヘディング。このシュートが枠を捉えたが、GK林のファインセーブに遭って追加点とはならない。

それでも、55分には仙台が加点する。左サイドから藤村が入れたアーリークロスに、ファーサイドでフリーとなったハモン・ロペスがヘッド。これがゴール左に決まり、仙台が0-2とした。

ビハインドを背負った鳥栖だが、気落ちすることなく攻める。すると、63分に1点を返す。キム・ミンヒョクが右サイドから入れたクロスに正面の豊田が難しい態勢ながらも頭で合わせる。やや距離があったものの、ゴール左の好コースに飛んだボールがネットを揺らした。

だが、次は仙台が個の力でゴールを奪う。カウンターからボックス右手前でロングパスを受けたハモン・ロペスがカットインから左足シュート。これがゴール左に決まり、ハモン・ロペスのハットトリックとなる3点目で、仙台が再びリードを広げた。

しかし、鳥栖も諦めない。80分には左サイドの吉田が右足で上げたクロスに高橋が飛び込んでヘディングシュートを突き刺し、またも鳥栖が1点差に詰め寄る。

その後も鳥栖が同点弾を狙って攻めたが、必死の守備で対抗した仙台が逃げ切りに成功。勝った仙台は、今節でのJ1残留を決めた。