ブンデスリーガ第6節ヘルタ・ベルリンvsハンブルガーSVが1日に行われ、2-0でヘルタが勝利した。ヘルタの原口、HSVの酒井高は共にフル出場している。

前節フランクフルトとの打ち合いを3-3で引き分け、6位に後退したヘルタ(勝ち点10)。そのヘルタで開幕から5試合フル出場を続けている原口は今節もスタメンとなり、左MFでの起用となった。

一方、前節バイエルン戦を終盤の失点で惜敗したHSVはラッバディア監督を解任。ホッフェンハイムで実績を残していたギズドル新監督を迎えた中、開幕から5試合フル出場を続けている酒井高は今節もスタメンとなり、右サイドバックでの起用となった。

原口と酒井高がマッチアップする形となった一戦は序盤、一進一退の攻防が繰り広げられる。まずは7分、ヘルタが左CKからラングカンプのヘディングシュートでゴールに迫れば、HSVは11分にFKの流れからN・ミュラーがヘディングで合わせるもシュートは枠の上に外れた。

徐々にヘルタがポゼッションを高めてHSVに圧力をかけていく展開となると、15分にボックス右からヴァイザーの放った枠内シュートが相手GKを強襲。直後にもボックス中央へ走り込んだシュトッカーがボレーシュートに持ち込めば、17分には原口が左ポストを直撃する決定機を演出した。

すると29分、セットプレーの流れからヘルタが先制する。ゴール正面のエスヴァインの放ったミドルシュートがディフレクトすると、ルーズボールをゴールエリア左で拾ったイビセビッチがトラップからすかさずゴール右へシュートを流し込んだ。

ハーフタイムにかけてはHSVが反撃に転じ、37分にはラソッガの直接FKがGKの手を弾いてバーを直撃した。迎えた後半もHSVが右サイドのコスティッチの仕掛けとセットプレーを軸にヘルタを押し込む展開としていく。

しかし、劣勢のヘルタは69分、シュトッカーがボックス左で仕掛けてエクダルに倒されてPKを獲得。これをイビセビッチが決めて追加点を奪った。

これで試合の大勢は決し、終盤にかけてはヘルタがHSVの反撃を自陣で凌いで2-0のままタイムアップ。3試合ぶりの勝利を飾っている。一方、敗れたHSVは泥沼の5連敗となった。