2日に行われた明治安田生命J2リーグ第34節のザスパクサツ群馬vsジェフユナイテッド千葉は、ホームの群馬が2-1で競り勝った。

前節終了時点でJ2残留を目標とする18位の群馬と、J1昇格に向けてまずプレーオフ圏内に滑り込みたい9位の千葉が対峙した。立ち上がりこそ群馬が押し気味に試合を進めるが、地力で勝る千葉が徐々に盛り返していく展開となる。

その千葉は32分、左サイドの広大なスペースで相手GKの飛び出しに物ともせずボールを拾った船山がクロスを供給。これに吉田が頭で合わせるが、ゴールライン際でパク・ゴンにヘッドでクリアされてしまう。

その後も千葉が押し気味に試合を進めると、ゴールレスで迎えた70分に群馬が均衡を破る。中村がディフェンスラインの背後にふわりとした浮き球のパスを供給。これを瀬川が受けると、左足のシュートでネットを揺らした。

リードを許した千葉だったが、77分に同点。ペナルティエリア手前の右寄りで得たKFからキッカーの船山が浮き球のパスを送ると、近藤がヘディング。これがゴールマウスに吸い込まれ、千葉が追いつく。

しかし、群馬は83分、中村が瀬川とのワンツーで抜け出すと、バイタルエリア中央から左足のシュートをゴール右に突き刺して勝ち越し。そのまま千葉を振り切った群馬が5試合ぶりの白星を手にした。