2日にプレミアリーグ第7節のマンチェスター・ユナイテッドvsストーク・シティがオールド・トラフォードで行われ、1-1のドローに終わった。

公式3連勝を勢いを取り戻しつつあるユナイテッド。引き続きルーニーはベンチスタートとなり、前線はイブラヒモビッチ、リンガード、ラッシュフォードが務める。中盤にはポグバ、マタ、エレーラが並び、バックラインは右からバレンシア、バイリー、スモーリング、ブリントが配され、デ・ヘアがゴールマウスを守る。

対するストーク・シティは公式戦5戦未勝利と白星から遠ざかっており、プレミアリーグでは現在得失点差により最下位。前節のWBA戦では1-1の引き分けに終わり、開幕戦以来の勝ち点1を獲得している。今節は、そのWBA戦でスタメン出場した11人をそのまま起用した。

しあいは開始早々の2分、右サイドでボールを運んだバレンシアの折り返しからポグバがスルーパスを通す。イブラヒモビッチがオフサイドラインぎりぎりで抜け出してGKと一対一を迎えるが、ここはGKリー・グラントがセーブし、ユナイテッドは最初の決定機を逸してしまう。

その後もピッチの幅を使いながら攻め込んでいくユナイテッドが圧倒的に主導権を握る展開となる。一方のストークはボールの取りどころを絞れずに、奪ってもスタートの位置が低く、相手陣内まで攻め込めない。それでも15分には右サイドをパス交換で抜け出したジョー・アレンのマイナスの折り返しに、ボニーは合わせられなかったものの、キャメロンがダイレクトでシュート。しかしGKデ・ヘアの正面を突いてしまった。

直後の16分にはユナイテッドが右サイドから崩しにかかり、イブラヒモビッチのヒールパスを起点としてボックス内のポグバが決定機を迎える。しかしポグバのシュートは枠を捉えられず、先制とはならなかった。27分にも左サイドでボールを収めたイブラヒモビッチがそのまま縦に抜けてグラウンダーのクロスを入れると、リンガードがニアサイドで合わせるが決めきれず。

ハーフタイムにかけてもユナイテッド優位の展開は変わらないものの、ストークは前線にボニーを残して自陣でブロックを敷いて攻撃を跳ね返し、前半はゴールレスで終えた。

迎えた後半は開始早々の46分にボニーがエレーラに倒されてストークがFKを獲得。この流れからマルティンス・インディがヘディングシュートを狙うが、ボールはわずかにクロスバーの上へと外れた。さらに55分にはパス交換からボックス内に侵入したジョー・アレンが右足で狙う。力なくGKデ・ヘアにキャッチされたが、ストークが前半とは代わって攻勢に出た。

後半は良い形が作れないユナイテッドは67分にマタとリンガードを下げてルーニーとマルシャルを投入する。するとこの交代が功を奏す。69分に左サイドから切り込んだマルシャルのパスをボックス内のルーニーが受ける。ルーニーはボールをロストするも、こぼれ球を拾ったマルシャルがコントロールシュートを沈めて先制に成功した。

直後の71分にはボックス右でパスを受けたポグバのグラウンダーのパスにルーニーが飛び込む。さらにゴール前の混戦からブリントがミドルシュートを狙うなど、ユナイテッドが息を吹き返して攻め立てる。一方のストークは、77分にボニーを下げてクラウチを投入するなど前線に変化を付けた。

すると82分、マルティンス・インディが放ったミドルシュートをGKデ・ヘアが弾くとゴールまで混戦となり、最後は後方から走り込んだジョー・アレンが押し込んでストークが試合を振り出しに戻す。するとここからユナイテッドが猛攻に出る。89分には右サイドに流れたラッシュフォードのクロスにポグバが頭で合わせるも、ここはクロスバーを叩いてしまった。

後半アディショナルタイムにはCKから相手ゴールに迫ったユナイテッドだったが、勝ち越しゴールを奪えずに試合終了。最下位のストーク相手に勝ち点2を取りこぼす結果となった。