プレミアリーグ第7節トッテナムvsマンチェスター・シティが2日にホワイト・ハート・レーンで行われ、2-0でトッテナムが快勝した。

2位トッテナム(勝ち点14)は前節ミドルズブラ戦を2-1で勝利し、リーグ戦3連勝を飾った。そして5日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のCSKAモスクワ戦を1-0で勝利し、公式戦4連勝としている。そのCSKA戦のスタメンから3選手を変更。両サイドバックを変更し、ヤンセンに代えてムサ・シッソコを起用した。

対する首位シティ(勝ち点18)は、前節のスウォンジー戦を3-1で快勝し、開幕6連勝を達成。4日前に行われたCLセルティック戦では打ち合いの末、3-3のドローに終わり、開幕からの公式戦連勝が10試合でストップした。そのセルティック戦のスタメンから3選手を変更。出場停止のノリートの他、ギュンドアン、クリシに代えてヘエス・ナバス、フェルナンド、ストーンズを起用した。

ソン・フンミンを1トップに据える[4-1-4-1]で臨んだトッテナムは開始20秒、そのソン・フンミンがシュートに持ち込み良い入りを見せる。すると9分、左サイドからローズが上げたクロスを右足でクリアにかかったコラロフのオウンゴールを誘発してトッテナムが先制した。

勢い付くトッテナムは10分、ボックス左に侵入したソン・フンミンが左足シュートでGKブラーボを強襲。その後も攻守の切り替えで上回るトッテナムが優勢に試合を運ぶと、21分にペナルティアーク中央からのエリクセンの直接FKは枠のわずか左に外れる。

22分にカウンターからボックス左まで持ち上がったソン・フンミンが決定的なシュートを浴びせたトッテナムは、31分にアグエロの直接FKでゴールを脅かされるも、GKロリスがセーブすると37分に突き放す。ソン・フンミンのスルーパスをボックス中央で引き出したデレ・アリがゴール左に蹴り込んだ。ハーフタイムにかけてもシティ攻撃陣を封じたトッテナムが2点をリードして前半を終えた。

後半頭からヘスス・ナバスとスターリングのポジションを入れ替えたシティは、47分にワニアマの際どいミドルシュートでゴールに迫られる。それでも50分、この試合最初の決定機を迎え、ボックス左に抜け出したアグエロがシュート。しかし、GKロリスにセーブされた。

53分にフェルナンドに代えてギュンドアンを投入し、攻撃への比重を高めたシティに対して、逆にトッテナムが高い位置でボールを奪っていくと、64分にボックス中央へ侵入したデレ・アリがフェルナンジーニョに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーのラメラは枠の右を狙うも、GKブラーボに完璧に読まれて止められてしまった。

その後、75分にシルバのスルーパスに反応した途中出場のイヘアナチョのシュートと、80分に同じくシルバのスルーパスに反応したアグエロのシュートをいずれもGKロリスが好守で阻止したトッテナムは、終盤にかけて押し込まれたものの、最後まで集中を切らさずにシティをシャットアウト。リーグ戦4連勝を飾って1ポイント差に迫った。一方のシティはグアルディオラ体制下での初黒星を喫し、公式戦2試合連続勝利を逃している。