2日にリーガエスパニョーラ第7節のレアル・マドリーvsエイバルがサンチャゴ・ベルナベウで行われ、1-1のドローに終わった。エイバルの日本代表MF乾貴士はベンチ入りするも出場機会は与えられなかった。

公式戦3戦連続ドローの首位・マドリーが、前節に3試合ぶりの白星を飾ったエイバルをホームに迎えた。マドリーはベンゼマ、ベイル、C・ロナウドのBBCがチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦に引き続きスタメン起用された。一方、エイバルの日本代表MF乾貴士はベンチスタートとなっている。

試合前のスタメン情報ではハメス・ロドリゲスが起用されるとされていたが、実際にはコバチッチがピッチに立った。そのマドリーは戦前の予想通り、エイバルを圧倒していく。バックラインとピボーテに入るクロースでビルドアップしていくと、5分には右サイドで仕掛けたベイルが早速強烈なシュートを放って行った。

しかし6分、エイバルが最初のチャンスをものにする。右サイドのカパが入れたクロスにボックス中央でフリーとなっていたフラン・リコが頭で押し込んだ。スコアが動いた後もマドリーが試合の主導権を握る。すると17分には左サイドで仕掛けたC・ロナウドのクロスを逆サイドのベイルが頭で押し込んで同点とした。

追いつかれたエイバルは20分にペドロ・レオンがドリブルでボックス内に侵入してシュートを放つ。しかしGKケイロル・ナバスのパンチングに阻まれて勝ち越しゴールとはならず。マドリーも30分に左サイド深くまで侵入したダニーロの折り返しにベンゼマがニアで合わせるが、うまくミートできずにボールは枠の外へと外れた。

結局前半は1-1のまま終えて迎えた後半、マドリーはヴァランとベンゼマを下げてナチョとモラタを送り出した。そのマドリーは53分、右サイドのベイルが入れたクロスを逆サイドのモラタが頭で折り返す。最後はC・ロナウドがシュートを狙うがこのチャンスを決めきれなかった。直後の54分には再びC・ロナウドが頭で合わせて、相手GKがこぼしたところにモラタが詰める。しかしモラタはオフサイドポジションであり、ゴールは認められなかった。

さらに60分、緩やかなパスに対してベイルがディフェンダーの前にうまく入り込んでヘディングシュートを狙うが、今度は右のポストを叩いてしまう。すると72分にはイスコを下げてアセンシオを送り出すなど、3枚の交代カードを切り終えて勝負に出る。

しかしエイバルの堅い守りを崩しきることはできずに時間が経過。さらに焦りからか、クロースとコバチッチからのパスをうまくエイバルにカットされて押し込めない状況が増える。結局、攻め込み続けたマドリーだが、決勝ゴールを奪えずに試合終了。公式戦4戦連続ドローとなり、リーグ戦ではアトレティコに勝ち点で並ばれ得失点差により首位陥落となった。一方のエイバルはマドリー戦で初めての勝ち点奪取となった。