2日にプレミアリーグ第7節のバーンリーvsアーセナルがターフ・ムーアで行われ、1-0でアーセナルが勝利した。

公式戦9戦無敗の4連勝と勢いに乗るアーセナルが前節にリーグ戦4試合ぶりの白星を挙げたバーンリーをホームに迎えた。そのアーセナルはミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバーゼル戦からオスピナに代えてチェフがゴールマウスを守る。フィールドの10人はそのままバーンリー戦で起用された。

10月1日にアーセン・ヴェンゲル監督がアーセナルの指揮官に就任して20周年を迎え、その後初の試合に臨んだチームだったが、立ち上がりはゆったりとした入りとなる。対してバーンリーは高い位置からプレスを仕掛けてボールを奪いにかかった。すると6分には右サイドからの浮き球のパスにボークスが反応してシュート。しかしボークスのポジションはオフサイドだった。

アーセナルは相手陣内にボールを運んでいく回数こそ多いものの、アタッキングサードでの崩しが乏しく決定機まで持ち込むことができない。それでも17分にはボックス右でボールを受けたウォルコットがディフェンダーのタイミングをずらしてシュートを狙うなど、徐々に迫っていく。

しかしバーンリーも38分には右サイドのロートンがいれた早く低いクロスにボークスがニアで合わせるなど、隙あらばアーセナル陣内へと攻め込んでいった。しかしお互いにゴールを奪えないまま試合を折り返している。

交代なしで迎えた後半の49分、ボックス内でこぼれ球を拾ったサンチェスが右足で素早くシュートを狙うが、GKヒートンがセーブ。しかし前半以上にアーセナルが攻撃的な姿勢を見せる。50分にはロングカウンターからウォルコットが積極的にミドルレンジから狙っていった。

しかし徐々に試合が停滞していくと、アーセナルは71分にイウォビとジャカを下げてチェンバレンとエルネニーを送り出して活性化を狙う。73分にはクロスボールからゴール前でボールがルーズとなったところにサンチェスがダイレクトボレーを狙うが、ここも枠を外してしまった。

バーンリーも75分にセットプレーからM・キーンが打点の高いヘディングでゴールを狙うが、GKチェフが左手で何とかはじき出す。85分にはアーセナルが、サンチェスのドリブル突破からボックス手前のウォルコットが右足で狙うが、やはりゴールは遠い。

終盤はアーセナルが一方的に攻め込む展開となる。すると後半アディショナルタイムに右CKのチャンスを獲得。ショートコーナーからサンチェスが入れたクロスにニアサイドのウォルコットがフリックすると最後はファーサイドのチェンバレンが体で押し込んで、ついに先制点を奪う。すると結局これが決勝点となり、アーセナルがヴェンゲル就任20周年の記念試合を白星で飾った。