Fリーグのデウソン神戸は3日、元フットサル日本代表FP鈴村拓也(38)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

鈴村は、四日市中央工業高校出身で、1997年にヴィッセル神戸に入団。2年間プレーし、J1で6試合に出場した。

退団後は合同トライアウトを受けたものの契約に至らず。2000年にフットサル選手に転向。すぐさま日本代表に招集された。

フットサル転向後もキャリアを積むと、2005年にスペイン2部リーグでプレー。4シーズンプレーし、2009年にデウソン神戸へと移籍した。

情熱的なプレースタイルで、デウソン神戸でもチームを牽引するも、2012年12月に上咽頭がんであることを告白。治療を行いながらトレーニングを続けると、2013年9月に実戦復帰。2014年9月にはFリーグ史上88人目の100試合出場を達成するなど、デウソン神戸の主力として活躍した。

鈴村は引退について、クラブを通じてコメント。感謝の気持を述べるとともに、今後も様々なチャレンジをしていくことを明かした。

「この度、今シーズンをもちましてフットサル選手としての現役を引退することを決断しました。8年間デウソン神戸に在籍して多くの経験と喜びをフットサル人生を通じて感じることができました。また2012年からは病気を患い、それでもフットサルの現役選手として復帰することができ、さらに多くの経験を与えて頂きました。今後はさらにフットサル界を盛り上げるべく、様々なチャレンジをしていきたいと思います。今シーズン最後まで応援宜しくお願い致します」