バーンリーは、2日にホームで行われたプレミアリーグ第7節のアーセナル戦を0-1で惜敗した。同クラブを率いるショーン・ダイチェ監督は、後半アディショナルタイムに決まったアーセナルDFローラン・コシエルニーの“神の手ゴール”について、ゴールを認めた審判団を非難している。

4連勝中のアーセナルをホームに迎えたバーンリーは、攻守に粘り強い戦いを披露。しかし、後半アディショナルタイムのラストプレーで与えた右CKの流れから決勝点を献上し、土壇場で勝ち点1を逃すことになった。

ただ、この得点場面では右CKのショートコーナーからFWアレクシス・サンチェスの上げたクロスを、ニアのFWセオ・ウォルコットがフリック。これに反応したファーのFWアレックス・オクスレイド=チェンバレンが放ったシュートがコシエルニーの腕に当たってゴールに吸い込まれており、ハンド疑惑が出ている。さらに、コシエルニーはオフサイドラインを越えていたとの指摘もあり、この試合を裁いたクレイグ・ポーソン主審は2つのミスを犯したとして、試合後に多くの批判に晒されていた。

この一件に関して、試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応えたダイチェ監督も不満を示している。

「後半アディショナルタイムの出来事に関して疑問を投げかける必要がある。与えたコーナーキック、そして、そのゴールがハンドではなかったということを含めて、我々はあの場面でうまく対処する必要があった」

「それはまずいゲームの終わり方だった。とりわけ、試合終了間際の10秒間には不満が残っている」

主審の判定に不満を示したダイチェ監督だが、チームのパフォーマンスには一定の満足感を示した。

「結果には失望しているが、我々のパフォーマンスに少しだけ励まされているよ。もちろん、(GKの)トム・ヒートンはほとんど難しい対応を強いられず、彼らを抑え込んでいた中、勝ち点を持っていかれたことは不満だ。だが、試合後のロッカールームの雰囲気は悪くなかったし、我々はチャレンジという意味をよく理解している」