日本代表は4日、6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで行った。

練習後、ミックスゾーンで記者陣のインタビューに応じたDF長友佑都(インテル)は、隣でメディア対応していたMF本田圭佑の熱弁ぶりに「アイツ、だいぶ熱なってるな!」と思わずツッコミ。しかし、自身は冷静さを保ち、取材陣の質問に答えた。

◆DF長友佑都(インテル/イタリア)
――コンディションについて
「約2週間前に90分間ヨーロッパリーグに出ていて、この前のローマ戦も30分ほど出ているし、ハードなトレーニングも積んできている。コンディション的には問題ない」

――自身が出ていなかった9月の代表戦について
「スタートとしては予想外のこと。初戦で負けるとは考えてもいなかった。最悪なスタートだとは思うけど、まだ最終予選の戦いは沢山ある。残りの試合にしっかりと勝っていくことだけを考えていきたい。だから、その試合は忘れたい。もちろん、修正と課題という面では修正していくが、精神的な部分に関して忘れて次に切り替えていきたい」

――9月に行われた試合の映像は見たか
「みんな、ちょっと硬かったかなと。特に、初戦はすごく硬くて、もちろん緊張もあったと思う。絶対に勝たなければいけないというプレッシャーの中で、難しい状況だったと思うけど、ホームで負けるのは絶対にあってはならない」

――海外組が軒並みにベンチに甘んじている状況だが
「みんな、それぞれ経験がある。僕自身を含めて出られない時期はあった。でも、そのときに自身が何をして、何をしなければいけないのか、積み上げていくことが大切だと思っている」

――クラブで出場機会を得ている酒井宏樹、酒井高徳らとのポジション争いについて
「代表にポジション争いがないとダメ。コンディションの良い選手が使われるのは当然のことで、それは監督が判断することだと思う。出るにしても、出ないにしても、チームのことを考えて、僕自身だけでなく、一人一人がそういう存在でいないといけない」