日本代表は4日、今月6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで行った。

練習後、ミックスゾーンで記者陣の質問に応じたFW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ2部)は、偉大な先輩でありライバルにもなるFW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)について、「いずれポジションを奪えるような選手にならないといけない」と、代表レギュラーの座を確保することを狙っていることを明かした。

◆FW浅野拓磨(シュツットガルト)
――日本代表コーチに復帰した手倉森監督について
「ピッチの中でも声を出してくれますし、雰囲気がひとつ変わったと思う。僕としても五輪代表のとき頼りにしていた指揮官なので、ここに居てくれて頼りになる安心感はある。テグさん(手倉森監督)が戻ってきたことを来るまで知らなかった。『なんでいるんすか?』って聞きました。『お前知らないのか?』と言われました。頼りになります」

――シュツットガルトのここまでで得られたこと
「ピッチの中で感じることは色々ある。まず、僕はまだまだだなと感じた、通用しないとかではなく、足りないところがたくさんあるなと感じている。本当に危機感をもってやらないとポジションを奪えないと感じている。昨日の試合も(チームは)勝っているし、戻ってから新たな勝負だなと思う。まずここで結果を残してチームに戻れれば自分の力になって良いアピールができると思う。海外で経験してここに来ている自信少なからずあるので、その気持ちで戻って来れたのは大きい」

――どこが足りないと感じたか
「もっと球際の厳しさだったり、もともと課題にしていたボールロストの回数。多いなと感じたし、パスの質もあるが、技術的なところは日本の方が上とも思うが、その中でしっかりと止めて、身体を当てて、(ボールを)保持するというところが僕には足りない。取られた後の切り替えも速さもですね」

――FW岡崎慎司(レスター・シティ)とのポジション争いについて
「スタメンから試合に出ていけるようにならないといけないと強く思っている。岡崎さんみたいな良い見本がいるので、まずは良い部分を盗んで自分のものにしていければもっと成長していける。自分の良い部分も忘れずにやって、いずれポジションを奪えるような選手にならないといけない」