日本代表は5日、6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向け、試合当日の会場となる埼玉スタジアム2002で最終調整を行った。

練習後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応じたDF酒井宏樹(マルセイユ)は、ポジション的にもマッチアップが予想されるウディネーゼ所属のDFアリ・アドナンについて、「全く不安はない」と強気な姿勢を見せた。

DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
――日本も負けられないが、イラクはもっと後がない。どういう駆け引きを考えているか
「僕らとしてはなるべくそこは考えないで、1試合集中して相手がイラクということも、もちろんわかっている。相手に勝つことだけ考えて僕らの方が追い込まれていると考えていない。2試合で勝ち点4じゃ足りないので、勝ち点6をとれるように頑張っていきたい」

――チームとして押し込んだりしているときにゴールに繋げるためにどう考えているか
「まず守備として失点をゼロで終わることは絶対なので、そこは考えながら相手が何枚前に残ってくるのかを定めて、支え合っていかないといけないし、俺ら何枚残るのか決めていかないといけないので、そこはもう駆け引きになるけど、しっかり状況判断しながらやっていきたい」

――前々節、アクシデントがあって心配したが
「打撲だったので、交代することは絶対できないと思っていた。ちょうど骨のところに入ってしまって全く動けなくて不本意だった。その3日後も痛かったけど、もう大丈夫。すりむいても痛くなかったので」

――DFアリ・アドナンとのマッチアップが予想されるが
「彼が左SBか左サイドハーフで出てくるかわからない。キープレーヤーになるだろうけど、僕ら試合に出る11人はもっといろんなところで経験している。そこに対して全く不安はない。逆にキーポイントになるなら、そこを抑えて、イニシアチブを握れれば、もっとチームとして優位な試合展開になると思う。そこを抑えていきたい」