日本代表は5日、6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向け、試合当日の会場となる埼玉スタジアム2002で最終調整を行った。

練習後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応じたFW岡崎慎司(レスター・シティ)は、自身のパフォーマンス内容よりも、フォア・ザ・チームの精神で「チームが勝つために」戦っていきたいと意気込んだ。

FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
――1勝1敗でイラク戦を迎えるが
「タイに勝って、チーム全体でうまく1勝1敗にもっていったということで良い雰囲気では入れていると思う。もう1回、ここでオーストラリアが抜けているだけであって、僕らが勝ちを積み上げれば、そこに並ぶ可能性がある」

「ここの試合に懸ける思いというのは強いと思う。ピリピリ感もありつつ、チームでなんとかやっていかないといけない。それはすごくいいことなのかなと。監督ももちろん、信頼してくれているし、自分たちも信頼している」

「自分たちもピッチで表現するためにやっているところを考えさせられているので、そういうところでチームが勝つためにどういう風に取り組んでいくかというところを追及できている」

「これが、今の日本代表が強くなる良い場面になるかなと。そういう意味でも、やはり勝ちに繋げなくてはいけないと思う。勝ち以外で自分たちが求めているものはない」

――前回のUAE戦中でごちゃごちゃしている場面もあった。今回の崩しのイメージは?
「前回も極端に、結構久しぶりにみんなで集まったのもあるし、その前に、ボスニア(・ヘルツェゴビナ)に負けたというのもあって、チームとして自信をもってできなくなりつつあった」

「みんなが結果を出したいというのが強すぎてそれが中に中にとなってしまった。監督が中に、入れて行けというのもあってそれだけになってしまったのもある」

「けど、もう1回チームとして整理して、強弱をつけるというのが自分たちの特徴でもあるし、何回も中へいっても相手も読んでくる。そういう意味ではそれもありつつ、ベースとしてはみんなで、出入りして冷静にやっていきたい」