オーストリア代表を率いるマルセル・コラー監督が、6日に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選のウェールズ代表戦に向けた意気込みを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

グループDに所属するオーストリア代表は初戦のジョージア代表戦で2-1の勝利を収めた。一方のウェールズは、モルドバ代表を相手に4-0と快勝し、得失点差で首位に立っている。

前日会見に出席したコラー監督は、ユーロ2016でベスト4に進出したウェールズ代表について「運が良かった」と自身の見解を述べ、拮抗した両チームの対戦だけに運を味方につけた方が勝つだろうとしている。

「明日の試合は、拮抗した両チームの戦いだ。ただ、私は我々のチームが勝つと思っている。そのためには運も味方に付けなければいけない。ユーロではそれが実証された。ウェールズはとても運が良く、相手のシュートがポストやクロスバーを叩くなどの幸運があった」

「そういった運が、彼らの自信をより強固なものにしたのだ。大会前は誰もウェールズがベスト4に進出するなんて思っていなかったからね」

またコラー監督は、ウェールズはMFガレス・ベイルだけではないことを強調。チームとして相手のプレーをさせないことが大事になると語った。

「ユーロでの戦いを見たが、彼らは統率された守備を見せている。攻撃に関してもベイルだけに注意していれば良いわけではなく、数名の要注意選手がいる。確かにベイルは一人で試合を決めてしまうこともできるが、彼だけではない」