ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第2節オーストリア代表vsウェールズ代表が6日に行われ、2-2の引き分けに終わった。

先月行われた初戦のジョージア代表戦を2-1と勝利したオーストリアと、モルドバ代表戦を4-0と快勝したウェールズのユーロ2016出場国対決。

5バックで堅く守ってカウンターを狙うウェールズは7分、CKの流れからベイルの放ったゴール至近距離からのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKアルマーの好守に阻まれる。それでも22分、ルーズボールをペナルティアーク右のジョー・アレンが左足で一閃。強烈なボレーシュートが枠の左を捉えて、ウェールズがファインゴールで先制した。

ところが28分、オーストリアが試合を振り出しに戻す。アラバのフィードに反応したアルナウトビッチがボックス中央へ走り込んで、頭でうまく合わせてゴールへ流し込んだ。さらに35分、セットプレーの流れからユヌゾビッチのシュートが枠を捉えたものの、GKヘネシーのファインセーブに阻止される。

ハーフタイムにかけてオーストリアに押され気味だったウェールズだったが、追加タイム1分に勝ち越す。左サイドからベイルが送ったロングスローの流れから、ヴィマーのオウンゴールを誘発して2-1とし終えた。

迎えた後半開始3分、ユヌゾビッチの直接FKでゴールに迫ったオーストリアは直後、再び試合を振り出しに戻す。アルナウトビッチが単騎突破でボックス中央へ侵入し、冷静にゴール右へ流し込んだ。

オーストリアの攻勢が強まる中、ウェールズは69分にCKからチェスターのヘディングシュートでゴールに迫るも、勝ち越すには至らない。終盤にかけてもオーストリアが押し気味に試合を進めたが互いにゴールを割れずに2-2で終了。勝ち点1を分け合った。

グループDその他の試合ではセルビア代表がモルドバ代表に3-0で快勝。そしてアイルランド代表がジョージア代表に1-0と勝利し、共に今予選初勝利を飾っている。