イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督は、8日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選の初戦、マルタ代表戦でマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーとアーセナルFWセオ・ウォルコットが先発することを明かした。

ウォルコットは今シーズン、アーセナルで公式戦8試合に出場し、5ゴールを挙げるなど好調を維持している。その活躍が高く評価されており、イングランド代表に招集されている。

イングランド代表では、おとり取材で影での愚行が明るみとなったサム・アラダイス前監督が辞任した。それに伴い、代表の暫定監督を務めることとなったサウスゲイト監督は、アーセナルで好調が続くウォルコットを高評価。また、ユナイテッドでの低調なパフォーマンスにより批判の声もあがっているルーニーの起用も明言した。イギリス『スカイ・スポーツ』がサウスゲイト監督のコメントを伝えている。

「ウェインは先発する。しかし、あまり詳しいことは言えない」

「みんなは早く先発メンバーを知りたいと思っているだろう。選手たちは誰が出場するのか分かっている。私は、そのことで(先発が)漏れる可能性があることも知っている。しかし、私たちチームのことを知られることで相手チームが有利になるとは思っていない」

クラブでレギュラーポジションを失いつつあるルーニーについて、サウスゲイト監督は、「ウェインは、経験と試合をコントロールする能力を持っている」とも述べている。また、ウォルコットに関しては以下のように称賛している。

「私は、この記者会見に、誰か先発出場する選手を連れてこなければいけないと言われた。そして、この場にセオがいるということは、彼が先発出場するということだ。彼にとっては好機だね」

「彼はクラブで素晴らしい状態にある。調子のいい選手を使うことは代表監督として当然のことだ。サッカー選手としてとても成熟しているし、私は彼がクラブで続けていることを見ている。自信を持ってプレーすべきだ」

なお、『スカイ・スポーツ』によれば、ルーニーは中盤のポジションで先発するとみられている。