ドイツ代表は8日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループC第2節でチェコ代表をホームに迎え、3-0で快勝した。

先月行われたW杯予選初戦のノルウェー代表戦を3-0で快勝したドイツは、J・ボアテングが復帰した一方、ゴメスが負傷離脱したことでゲッツェのゼロトップシステムを引き続き採用した。

初戦の北アイルランド代表戦をゴールレスドローで終えたチェコがフラットな[4-4-2]の守備ブロックを自陣に敷く中、立ち上がりからドイツが攻勢に出る。そして最初のチャンスをゴールに結びつけた。13分、ボックス左に侵入したゲッツェの横パスを中央のエジルが叩き、ボックス右のミュラーがダイレクトでゴール左に流し込んだ。

先制後も攻め手を緩めないドイツは23分にゲッツェがロングボールを収めてボックス左のドラクスラーがコントロールシュートを狙ったが、わずかに枠の右に外れる。さらに25分、ルーズボールをボックス中央のミュラーがダイレクトで狙うも、GKバシリクの好守に阻止されてしまう。

31分にはミュラーとのワンツーでボックス左に侵入したゲッツェがGKと一対一となるが、シュートを決めきれない。ハーフタイムにかけても一方的な展開に持ち込んだドイツだったが、1-0のまま前半を終えた。

迎えた後半も押し込んだドイツは開始4分、追加点を奪う。右サイドからキミッヒが送ったパスを、ペナルティアーク中央のクロースがダイレクトで合わせると、グラウンダーのコントロールシュートがゴール右隅に決まった。

58分にショートカウンターからエジルが決定的なシュートに持ち込んだドイツは、63分にドチカルに強烈な枠内シュートを浴びるもGKノイアーが好守でリードを保つと、65分に3点目を奪う。エジルのスルーパスを左サイド高い位置で反応したヘクターがダイレクトでクロスを折り返すと、最後はミュラーがワンタッチでシュートを流し込んだ。

余裕のドイツは76分にケガで長らく代表から離れていたギュンドアンをクロースに代えて投入。終盤にかけても試合をコントロールし、3-0のまま快勝を飾って2連勝スタートとしている。

グループCその他の試合では北アイルランドがサンマリノ代表に4-0で勝利して1勝1分けスタートとした一方、ノルウェー代表はアゼルバイジャン代表に0-1と敗れて2連敗スタートとなった。