8日にロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループE第2節のポーランド代表vsデンマーク代表が行われ、3-2でポーランドが勝利した。

9月4日に行われたカザフスタン代表戦を引き分けた2位のポーランドと、前節アルメニア代表を下してグループEの首位に立つデンマークが激突。立ち上がりは落ち着いたテンションで展開された試合は10分、ポーランドに最初のチャンスが生まれる。左サイドからカットインしたグロシツキのクロスをゴール右から走り込んだミリクが頭で合わせたが、これは右サイドネットに外れた。

全員守備から縦に速い攻撃でゴールに迫るポーランドは20分、左サイドを突破したグロシツキが相手GKとDFの間に絶妙なクロスを供給すると、これをレヴァンドフスキがワンタッチでゴールに流し込んだ。

先制に成功したポーランドは36分、グロシツキの左クロスに飛び込んだミリクがヴェステルゴーアにボックス内で倒され、PKを獲得。このPKをレヴァンドフスキがゴール右隅に決めた。

迎えた後半、2点を追うデンマークはニコライ・ヨルゲンセンに代えてユネス・ポウルセンを投入。対するポーランドは、ミリクを下げてリネティをピッチに送り出した。すると47分、ポーランドは相手のクリアミスからDFの裏に抜け出したレヴァンドフスキがこの日3点目を決め、ハットトリックを達成した。

後半開始早々に失点を喫したデンマークだが、反撃に転じると49分、ケアーのロングフィードをY・ポウルセンがボックス内で競り合うと、このこぼれ球がグリクのオウンゴールを誘った。1点を返して勢いづくデンマークは、69分にもアンカーセンの右クロスをゴール前で受けたY・ポウルセンが右足でゴールネットを揺らした。

その後、デンマークのハレイデ監督は、75分にフィッシャーを下げてシストを投入。さらに82分には、ヴェステルゴーアに代えてデラネイをピッチに送り出すも、ポーランドの集中した守備陣を崩すことはできず、試合はそのまま3-2で終了。レヴァンドフスキのハットトリックで勝利したポーランドは、今予選初勝利を飾った。

グループEその他の試合では、ルーマニア代表が敵地で10人のアルメニア代表に5-0と圧勝。ホームでカザフスタン代表を迎え撃ったモンテネグロ代表も5-0と大勝を収めている。