ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第3節のフィンランド代表vsクロアチア代表が9日に行われ、アウェイのクロアチアが1-0で勝利した。

前節、コソボ代表相手に6-0の大勝を収めた首位のクロアチアは、ロブレンやモドリッチ、ラキティッチなど、一部主力を欠くものの、前節ハットトリックのマンジュキッチやペリシッチ、コバチッチ、ブロゾビッチらが先発に名を連ねた。

立ち上がりから相手を押し込むクロアチアは、18分に先制点を奪う。右サイドでヴルサリコが入れた速いクロスをGKフラデツキーが被ると、ファーでクラマリッチが折り返したボールをマンジュキッチが頭で押し込んだ。

危なげない試合運びで前半を1点リードで終えたクロアチアだが、失点後も集中した守備を見せるフィンランドを前に攻めあぐねる時間が続く。75分にはボックス付近で仕掛けたペリシッチに決定機も、シュートは右ポストに阻まれた。さらに直後にもチョップ、マンジュキッチに2点目のチャンスも、ここも決め切れず。

それでも、前半のリードをクリーンシートで守り切ったクロアチアが、2連勝で首位をキープした。

同日行われたアイスランド代表vsトルコ代表は、ホームのアイスランドが2-0で快勝した。共にユーロ2016に出場した強豪同士の一戦は、立ち上がりから主導権を握ったアイスランドが、前半終盤の2分間にビルキル・ビャルナソン、フィンボガソンが挙げたゴールを持ち味の堅守で守り切ったアイスランドに軍配が上がり、アイスランドが予選2連勝。一方のトルコは、予選3試合で1敗2分けと厳しい戦いを強いられている。

また、同日行われたウクライナ代表vsコソボ代表は、ホームのウクライナが3-0で快勝した。エースのヤルモレンコのゴールなどで格下相手にきっちり勝ち切ったウクライナは、シェフチェンコ新体制の公式戦で初勝利を手にした。