スペイン代表からの引退を発表したバルセロナDFジェラール・ピケ。引退を決断させた引き金は些細な問題だったようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。

ピケは9日に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選グループGのアルバニア戦にフル出場し2-0の勝利に貢献した。この試合後、ロシアW杯本大会が自身にとって"ラ・ロハ"での最後の舞台となると語り、代表引退を表明した。

この一戦ではピケの行動が問題視されており、同選手は長袖のユニフォームを半袖にカットしてアンダーウェアと半袖にしたユニフォームを着用していた。本来であればユニフォームの袖口には国旗カラーのボーダーラインが刺繍されており、ピケはこれを切り落としてしまったとして批判を受けている。

しかしスペインサッカー協会(RFEF)によると、ボーダーラインの刺繍は半袖ユニフォームのみで、長袖には刺繍されていないことを発表。過去にカタルーニャ州独立問題に関する発言を行ったピケだが、同協会は今回の行動はそういった政治的な意味合いはないと強調した。

しかしピケは今回の“袖問題”が代表引退を決意した引き金となったことを明かしている。

「袖口が小さくてあまりにも不快だったから切っただけだ。こういったことで非難を受けることに疲れたよ。ファンも僕が熱意を失ったことを理解しているだろう」