Jリーグは11日、9月10日に行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第11節のFC東京vs湘南ベルマーレにおいて、FC東京のMF河野広貴が決めたゴールを9月度の月間ベストゴールに選出した。河野は初受賞となる。

河野は75分、ボックス手前で前田にパスを出すと、その前田が丁寧に落としたボールをボックス手前からダイレクトシュート。美しい弧を描いたシュートが右隅に決まり、追加点を奪った。河野は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。

「自分のゴールがベストゴールに選ばれて、素直にうれしいです。アシストしてくれた前田選手をはじめ、チームメイトやスタッフ、ファン・サポーターのみなさんに感謝します。あのシーンでは思い切り良くシュートを打つことができましたし、イメージ通りの軌道で決めることができました。これからもできるだけ多く、チームの勝利に結びつく良いゴールを決めたいと思います」

また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。

「前田選手からの足元へのパスに対し、体をひねりながら放ったシュートは、美しい軌道を描きファーサイドの隅へと吸い込まれた。体をひねりながらあえてファーサイドに打つことで相手GKのタイミングを外した意外性のあるシュートだった」

「「同じコースをよく練習していた」と河野選手が語るように、常にゴールへのイメージを持っていたことと、前田選手の河野選手がシュートを打ちやすいように落とした“やさしいパス"。両者のイメージが見事に重なった素晴らしいゴールであった」