ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選グループB第4節のサウジアラビア代表vsUAE代表が11日に行われ、3-0でサウジアラビアが勝利した。

2勝1分けのサウジアラビアと2勝1敗のUAEによる対戦。ファン・マルヴァイク監督率いるサウジアラビアはフラットな[4-4-2]を採用。スタンドを大観衆が埋め尽くした中、立ち上がりからゆったりとボールを保持していったが、UAEの守備ブロックを崩しきるような仕掛けを見せることはできない。

一方、丁寧なビルドアップから10番のオマールのアイデア溢れるパスで打開にかかるUAEは単発ながらシュートに持ち込み、流れを引き寄せていく。

時間の経過とともにサイド攻撃に活路を見出すサウジアラビアは35分、アル・シャハリが強引にボックス左へ侵入してシュートを浴びせるも枠を捉えることができない。ハーフタイムにかけては互いにゴールに迫れずゴールレスで終了した。

迎えた後半もゆったりとボールを回すサウジアラビアは、55分に左サイドからのFKをフリーとなったウマールがヘディングで合わせる決定機を演出。しかし、枠を捉えることができない。

後半半ば以降もサウジアラビアが押し込む展開とすると、73分に均衡を破る。途中出場のアル・ムワッラドがボックス右のスペースに侵入。浮き球パスを豪快なボレーシュートでゴールに突き刺した。

77分にもアル・ムワッラドが枠内シュートを浴びせたサウジアラビアは79分に追加点を奪う。アル・ムワッラドがカウンターで持ち運んだ流れから、ルーズボールをボックス中央のアル・アベドが左足のコントロールシュートでゴール左上に流し込んだ。

さらに追加タイム2分にボックス手前左で得たFKをアル・シャハリが左足で直接狙うと、これがゴールに吸い込まれ3-0で勝利。グループBの首位に浮上したサウジアラビアは11月15日に日本代表と対戦する。

グループBその他の試合ではイラク代表がタイ代表に4-0と大勝して今予選初勝利を飾っている。