アウグスブルクを率いるディルク・シュスター監督が、故障者が相次いでいるチーム状況を嘆いた。ドイツ『キッカー』が伝えている。

今夏よりガンバ大阪から日本代表FW宇佐美貴史が加入したアウグスブルクは、今シーズンのブンデスリーガ6試合を終えた現時点で、2勝1分け3敗の勝ち点7で12位に位置。黒星先行の苦しいスタートとなっている。

しかし、アウグスブルク指揮官にもエクスキューズがある。FWカイウビー、MFドミニク・コール、FWラウール・ボバディージャ、DFポール・フェルハーフら主力に負傷者が続出したことだ。

D・シュスター監督は、「ここまでの出来事は、今までにしたことがない経験。あまりにも選手層が薄い」と不満気。「今以上に故障者を増やしてしまうようなら、最悪の事態だ」と続け、「ケガなくまたプレーができることを願う」と各国代表から帰還する選手たちの状態を気遣った。

とはいえ、ここまでフィジカルを重視した選手起用、戦術に特化してきたD・シュスター監督は、宇佐美をはじめ、FWジョナタン・シュミットらテクニカルな選手をベンチで燻らせているのも事実。昨シーズンの年間最優秀監督賞を受賞したその手腕が試されそうだ。