チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアンの母親であるゼゼーさんが、12日に脳腫瘍で逝去した。『ESPN』が伝えている。

『ESPN』の伝えるところによれば、ゼゼーさんはブラジルで脳腫瘍の治療を続けていたが、12日に容態が急変し、帰らぬ人となった。

普段は所属するチェルシーでプレーするため、ヨーロッパを拠点にしているウィリアンは、休暇期間やインターナショナルウィークでのホームゲームの際に愛する母への見舞いを重ねていた。

6日に行われたロシア・ワールドカップ南米予選のボリビア代表戦後には、自身の『インスタグラム』を通じて病床の母の手を握った写真と共に、母の快復を心から願うメッセージを残していた。

だが、この切実な願いも叶わず、ウィリアンはロンドンに戻る道中のカナダで訃報を聞き、葬儀に出席するため急きょサンパウロに戻ることになった。

ウィリアンは、自身の『インスタグラム』を通じて、愛する母に向けて最後のメッセージを残している。

「あなたが居ないことを本当に寂しく思っています。それは紛れもない真実です。だけど、僕たちは永遠に共に生き続けます」

「これからも見守ってください。誠実な教えを守り、天国があなたにとっての王国であることを願います。いつか僕がこの世を離れたときにまた再会できるはずです。そして、夢のような永遠の存在として僕もその一員になるはずです」

また、ウィリアンの所属先のチェルシーは13日、クラブの公式サイトを通じて、「チェルシー・フットボールクラブは、最愛の母を亡くしたウィリアンとその家族に心からの愛と哀悼を捧げます。私たちは常にウィリアンのことを考えています」

なお、ウィリアンは葬儀に出席する影響で、15日に行われるプレミアリーグ第8節のレスター・シティを欠場することになる。