トッテナムは15日、プレミアリーグ第8節でWBAとのアウェイゲームに臨む。同クラブを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、今夏WBAに完全移籍し、好調な滑り出しを見せているベルギー代表MFナセル・シャドリについて言及している。イギリス『squawka.com』が伝えている。

2013年にトゥベンテからトッテナムに加入したシャドリは、加入3シーズンでリーグ戦88試合に出場し、15ゴールを記録。だが、ポチェッティーノ体制2年目となった昨シーズンは、途中出場が大半を占めていた。

そして、レギュラーとしてのプレーを希望するシャドリは、今夏の移籍市場において推定1300万ポンド(約16億5000万円)の移籍金でWBAに完全移籍。新天地のホームデビューとなったウェストハム戦では、2ゴール2アシストの鮮烈デビューを果たすと、直近のサンダーランド戦でもゴールを挙げるなど、早くも主力の座を掴んでいる。

ポチェッティーノ監督は、シャドリの移籍の経緯について自身の構想に入っていたものの、本人の希望で今夏クラブを去ることになったと説明している。

「彼は昨シーズンの終わりごろ、よりプレー機会を得るために他のクラブに行くことは可能かと尋ねてきたんだ。そのときに私は『君は私の構想に入っている。だが、適切なクラブ、適切な金額のオファーが来れば、移籍を許可する』と答えた。したがって、我々の間には何の問題もないよ。結果、彼はウェスト・ブロムウィッチを選択した」

なお、かつてのチームメートが主力を担うWBAと対戦する2位のトッテナムは、ここまで5勝2分けで唯一無敗を継続。今節、首位のマンチェスター・シティが5位のエバートンとの上位対決に臨むため、敵地で勝ち点3を得られれば、首位浮上の可能性も十分にある。