2016 JリーグYBCルヴァンカップ決勝を翌日に控えた浦和レッズが14日、前日公式練習を行った。

決勝の会場となる埼玉スタジアム2002のサブグラウンドと、埼玉スタジアム2002で約1時間15分に渡ってトレーニングを行った浦和。トレーニング後、DF槙野智章が記者の質問に応対。ガンバ大阪への思いや、ペトロビッチ監督にタイトルを贈りたと意気込みを語った。

DF槙野智章(浦和レッズ)
──ルヴァンカップの決勝に向けた心境は
「試合を迎えるにあたって、それぞれが別々の場所で結果を残してきました。僕自身も久々にチームに合流して決勝を迎えるわけですけど、チームの良い状態の中で自分の力を最大限生かしつつ、タイトル獲得に向けて力を発揮できればと思います」

──ガンバ大阪との決勝になりますが
「非常に見応えある相手だと思います。毎年タイトルを目の前に、ガンバ大阪という相手に負けてきて、取りこぼしてきたタイトル、その悔しい結果を晴らすために良い日にできればと思います」

──そういった点も踏まえ、両チームの関係性は特別なものがありますか?
「ただの一戦ではないと思いますし、両チームとも日の丸を背負ってきた仲間同士、局面局面で熱きバトルが繰り広げられると思います。結果だけじゃなく、そういったバトルの部分。1つのボールを追う姿だったり、最後の最後、ラインを割る瞬間までみなさんに観てもらい、日本の最高峰のプレーを観て楽しんでもらえたらと思います」

──ミシャ監督へタイトルをという思いが強いと思いますが
「僕自身プロ生活11年、その中でミシャ監督と10年一緒に仕事をしてきました。何一つ彼に良いプレゼント、タイトルを差し上げることがなかったので、明日こそ本当の笑顔を見せてもらうために、トロフィーを、タイトルを渡したいと思います」

──浦和がタイトルを獲ることで、新たな歴史が開くという気もしますが
「クラブとして、タイトルを獲ることで、ファン・サポーターのみなさんとの絆だったり、僕たちが今年やってきたサッカーが報われると思います。何よりもタイトルを獲ることで、今後の浦和レッズというクラブも大きく前進すると思います。そのためにも、まずはしっかりと結果を残したいと思います」

──勝敗を分けるポイントは
「先制点だと思います。ガンバ大阪というチームに対して、タイトルを目前にした試合で、いつも自分たちのミス、相手に先制点をプレゼントしています。明日こそ、先制点を取る。それがタイトルへのキーとなると思います」

──スコアはどれぐらいになりそうですか
「直近のゲームでは4-0で勝利していますが、全く違う相手になってかかってくると思います。1点勝負だと思います」

──改めて、決勝への意気込みを
「良い準備はできていると思います。13時のキックオフと同時に、自分たちがタイトル獲得、勝利へ向けて突っ走っていくだけです」