U-19日本代表は14日、AFC U-19選手権グループC第1節でU-19イエメン代表とバーレーンで戦い、3-0で快勝した。

ベスト4に進出すれば来年に韓国で行われるU-20ワールドカップ(W杯)に出場できる今大会。5大会ぶりのU-20 W杯出場を目指す日本は、フラットな[4-4-2]を採用。2トップはFW小川航基(ジュビロ磐田)とFW岸本武流(セレッソ大阪)、中盤は右から堂安律(ガンバ大阪)、神谷優太(湘南ベルマーレ)、坂井大将(大分トリニータ)、三好康児(川崎フロンターレ)、バックラインは右から岩田智輝(大分トリニータ)、冨安健洋(アビスパ福岡)、中山雄太(柏レイソル)、舩木翔(セレッソ大阪U-18)と並べ、GKに小島亨介(早稲田大学)が入った。

自陣に引くイエメンを相手に、両翼の堂安と三好を起点に徐々に圧力をかけていった日本だったが、なかなかシュートに持ち込むことはできない。そんな中24分、ボックス手前右から三好の狙った直接FKはわずかに枠の左へ外れた。

前半半ば以降も一方的に押し込む日本だったが、イエメンの集中した守備を崩しきるには至らない。結局、決定機を生み出すことはできずに前半をゴールレスで終えた。

それでも迎えた後半開始2分、日本は最初のチャンスを生かして先制する。ボックス手前右からの神谷のFKを小川が頭で合わせたシュートがゴール右に決まった。

エースのゴールで先制した日本が引き続き押し込む中、内山監督は60分に岸本に代えて岩崎悠人(京都橘高)を投入。カウンターを狙うイエメンを相手に主導権を渡さずに時間を進めると、73分に決定機。左サイドで得たFKを神谷が意表を突いてグラウンダーのパスを送る。これにニアの岩崎が合わせにかかったが空振りし、追加点とはならなかった。

78分には小川のポストプレーからボックス中央の堂安が左足で放ったシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれた。それでも直後の79分、ボックス左の堂安のシュートは右ポストに直撃したものの、ルーズボールを岩崎が押し込んで待望の追加点を奪う。

その後も81分に小川の鋭い反転シュートでゴールに迫った日本は、88分にボックス右深くまで突破した小川の折り返しを、直前に投入されていた原輝綺(市立船橋)が押し込み、決定的な3点目を奪った。後半の3ゴールで快勝スタートとした日本は17日にU-19イラン代表と対戦する。