15日に埼玉スタジアム2002で行われた2016 JリーグYBCルヴァンカップ決勝のガンバ大阪vs浦和レッズは延長戦の末、1-1で迎えたPK戦を5-4で制した浦和が勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。

ガンバ大阪採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 東口順昭 6.0
1失点。序盤に関根のイレギュラーバウンドのシュートを好守で阻止すると、75分にもビッグセーブ

DF
14 米倉恒貴 5.0
デュエルの部分で粘りを見せた。ただ、クロスの精度がイマイチで攻撃チャンスを不意に

5 丹羽大輝 5.5
出足の鋭いカバーリングでスペースをケア。最終ラインを統率した

6 金正也 5.5
あわやオウンゴールというシーンもあったが、判断の良い守備を見せた

4 藤春廣輝 5.0
やられたわけではないが、苦し紛れのプレーが攻撃のブレーキに

MF
21 井手口陽介 6.5
中盤の広範囲をカバー。ボールを刈り取った後の繋ぎも良く、勝っていればMOM選出間違いなしだったが…

15 今野泰幸 6.5
さすがの対人能力とボール奪取能力で最終ラインの前を監視。MVP級の活躍

11 倉田秋 6.0
54分に迎えた絶体絶命のピンチを身体を張ったブロックで阻止。途中交代でピッチを退くまで戦った

(→呉屋大翔 5.5)
後半アディショナルタイムのシュートが決まっていれば間違いなくヒーローだった。PK戦での失敗が悔やまれるところ

7 遠藤保仁 5.5
経験に裏打ちされたポジショニングとパスセンスでリンクマンとして機能

19 大森晃太郎 5.5
さすがの献身性で攻守に奮闘

(→藤本淳吾 5.0)
右サイドにボールを引き出すが、やり切れないシーンが散見

FW
9 アデミウソン 6.0
確かな技術を生かした単騎突破で先制弾。少ないプレーチャンスの中でしっかりと攻め手となった

(→長沢駿 5.5)
前線でボールの収めどころとなるも、劇的な変化はもたらせなかった

監督
長谷川健太 5.5
コテンパンにやられた前回対戦から内容を大きく改善。まさに紙一重だった。ただ、結果は2大会連続の準優勝

浦和レッズ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 西川周作 6.0
1失点。PK戦で見せた一本のセーブでチームを優勝に導く

DF
46 森脇良太 6.0
後半アディショナルタイムに好カバーで呉屋の決定機を阻止

6 遠藤航 5.5
アデミウソンに容易く突破を許して失点に絡むも、徐々に調子を取り戻す

5 槙野智章 5.5
いつもの躍動感を欠くパフォーマンス

MF
24 関根貴大 6.0
宇賀神の負傷交代により左ウィングにコンバート。積極性でチャンスメーカーに

10 柏木陽介 5.5
セットプレーから李のゴールをお膳立て。徐々にボールの供給源として存在感を示した、全体的に消化不良な出来

22 阿部勇樹 5.5
チームのバランサーとしていつもどおり黒子に徹する

3 宇賀神友弥 -
前半に無念の負傷交代

(→駒井善成 5.5)
スクランブル出場もまずまずのパフォーマンスを披露。役割はこなした

9 武藤雄樹 5.0
動きはつけていたが、バイタルエリアのスペースを活用しきれず

(→ズラタン 5.5)
ボールの収めどころとなる

13 高木俊幸 5.5
ここ最近の好調さをうかがわせる動きを見せたが、周囲との息が合わず

(→李忠成 6.5)
ピッチイン直後のセットプレーから貴重な同点弾をマーク

FW
30 興梠慎三 5.0
終始前線に動きをつけるが、パサーとの息が合わなかった

監督
ペトロヴィッチ 6.0
相手の出足の鋭さに苦戦。それでもPK戦を制し、来日11年目にして初の主要タイトル獲得

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
李忠成(浦和レッズ)
101分の決定機を決めていれば…というシーンもあったが、自身のボールを引き出す動きがチームの攻撃を活性化させ、より勢いづかせた。

ガンバ大阪 1-1(PK:4-5) 浦和レッズ
【G大阪】
アデミウソン(前17)
【浦和】
李忠成(後31)