ブンデスリーガ第7節フランクフルトvsバイエルンが15日に行われ、2-2で引き分けた。フランクフルトの長谷部は67分から出場している。

前節フライブルク戦で3試合ぶりに先発復帰したフランクフルトの長谷部だったが、チームは4試合ぶりの敗戦を喫して勝ち点10の8位に付ける。代表戦2試合にフル出場して自身の役割を全うした長谷部は、ベンチスタートとなった。

一方、前節ケルン戦では相手の5バックによる堅守に苦しんで勝ちきれなかった首位バイエルン(勝ち点16)は、開幕からの連勝が5でストップした。代表戦を各選手が戦い、4日後にCLのPSV戦を控える中、レヴァンドフスキがベンチスタート、ビダルが欠場となった以外はほぼベストメンバーを送り込んだ。

3トップに右から負傷明けのロッベン、ミュラー、コマンと配す[4-3-3]を採用したバイエルンは、立ち上がりのフランクフルトのハイプレスを凌ぐと、10分に先制する。フンメルスのロングフィードをボックス左で受けたアラバがクロスを入れると、ロッベンがゴールエリア左まで持ち出してシュートをゴール右隅に流し込んだ。

あっさり先制を許したフランクフルトだったが、15分にチャンス。左サイドからのクロスをファーサイドのチャンドラーがボレーで合わせたシュートが左ポストを直撃した。

さらに33分、クロスボールで揺さぶったフランクフルトはゴールエリア左のマイヤーがヘディングシュート。ゴール至近距離からのシュートだったが、やや威力を欠いてGKノイアーにセーブされてしまった。

その後、40分にコマンのカットインからのミドルシュートでゴールを脅かされたフランクフルトだったが、43分に試合を振り出しに戻す。オチプカのパスがJ・ボアテングに当たってルーズとなると、ボックス左のフスティが枠の右へ蹴り込んだ。

後半頭からバイエルンはイエローカードを受けていたシャビ・アロンソに代えてレナト・サンチェスを投入。すると54分、キミッヒのラストパスを受けたコマンがGKと一対一の決定機を迎える。しかし、シュートは左ポストを叩いてしまった。

それでも、ロッベンのミドルシュートで勝ち越しに近づいたバイエルンは62分、右CKのサインプレーからゴールを奪う。ショートコーナーを使ってボックス右からマイナスのクロスを折り返すと、フンメルスが合わせたシュートはミートしなかったが、ボックス左のキミッヒが押し込んだ。

キミッヒのリーグ戦3試合連続ゴールでリードしたバイエルンに対し、フランクフルトは66分にアクシデント。フスティが相手ベンチとの小競り合いから2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまった。

10人となったフランクフルトは長谷部を投入し、バランスを取りにかかる。すると78分、チャンドラーが右サイドからシュートを放つと、ボールは枠の左に逸れていたが、ファビアンが胸でコースを変えて試合を振り出しに戻した。

既にレヴァンドフスキを投入していたバイエルンだったが、3度目の勝ち越しゴールを奪うには至らず2-2でタイムアップ。10人相手に痛恨のドローに終わり、2戦連続引き分けとなってしまった。