15日にプレミアリーグ第8節のマンチェスター・シティvsエバートンがエティハド・スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。

前節のトッテナム戦で今シーズン初黒星を喫した首位のマンチェスター・シティ(勝ち点19)は、トッテナム戦からスタメンを5人変更。代表戦で長距離移動のアグエロやサバレタをベンチに温存し、イヘアナチョやギュンドアン、クリシらをスタメンに起用した。

対する5位のエバートン(勝ち点14)は、前節のクリスタル・パレス戦からバークリーに代えてデウロフェウを先発起用。デウロフェウ、ルカク、ボラシエを前線に並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。

立ち上がりから中央を固めるエバートンに対して、両翼のシルバ、デ・ブライネや両サイドMFのスターリング、リロイ・ザネを起点にゴールを目指すシティだが、なかなかシュートの形に持ち込むことができず、消化不良な攻撃に終始する。

要所を締める相手の堅守に苦戦するシティは27分、高い位置からのボール奪取でチャンスを迎えるが、デ・ブライネのパスをペナルティアーク左付近で受けたシルバのシュートは、枠の上に外れた。

ポゼッションで圧倒するシティは42分、ドリブルでボックス内に侵入したシルバがジャギエルカに倒されPKを獲得。しかし、デ・ブライネのPKは、GKステケレンブルフの完璧なPKストップに防がれた。

後半に入っても試合のペースはシティが握る。52分、ギュンドアンのパスを左サイドで受けたL・ザネのクロスをニアに走りこんだイヘアナチョがヒールシュートで狙ったが、これはGKステケレンブルフがセーブ。すると56分、グアルディオラ監督はイヘアナチョを下げてアグエロを投入。

しかし、エバートンがワンチャンスをモノにする。64分、自陣からのフィードボールをボラシエがワンタッチで前線につなぐと、このボールに反応したルカクがドリブルでボックス左から侵入し、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。

先制を許したシティは69分、ボックス内でアグエロがジャギエルカに倒されてPKを獲得。今度はデ・ブライネに代わってアグエロがキッカーを務めるも、代表戦でPKを失敗したアグエロは、再びGKステケレンブルフのPKストップに阻まれた。

2度のPK失敗で苦しい状況を強いられたシティは、L・ザネに代わってノリートがピッチに立つ。すると、ノリートがファーストタッチで決める。72分にショートCKの流れから左サイドでボールを受けたシルバのクロスを投入されたばかりのノリートが正面でヘディング。このシュートがネットを揺らし、シティが同点に追いついた。

逆転を狙うシティは81分、敵陣でスローインをカットするとシルバのパスを受けたデ・ブライネのミドルシュート。相手DFにディフデクトしたボールが枠を捉えたが、これはGKステケレンブルフの好セーブに阻まれる。

さらに90分にはコンパニを投入し、パワープレーに出たシティだが、最後まで勝ち越しゴールは奪えず、試合はそのまま1-1で終了。2戦未勝利のシティは、ミッドウィークの19日にチャンピオンズリーグ・グループC第3節でバルセロナと対戦する。