ユベントスは15日、セリエA第8節でウディネーゼをホームに迎え、2-1で勝利した。

代表ウィーク前に行われた前節エンポリ戦を3-0と快勝して公式戦4連勝とした首位ユベントス(勝ち点18)は、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)のリヨン戦を控える中、代表戦の疲労を考慮してダニエウ・アウベスを完全休養とし、イグアインやボヌッチ、ピャニッチらをベンチスタートとした。そして、左ヒザの十字じん帯を断裂して半年の離脱を強いられていたマルキジオがベンチ入りした。

2戦連続ノーゴールで2連敗中のウディネーゼは元ユベントス監督のデル・ネーリ氏を代表ウェイーク前に招へい。そのウディネーゼに対し、ユベントスはフラットな[4-4-2]を採用した。ディバラのパートナーにはマンジュキッチを、中盤右サイドにクアドラード、左サイドにアレックス・サンドロを配置した。

開始1分過ぎにディバラがボックス内から決定的なシュートを浴びせたユベントスが一方的にボールを保持していく。そして18分には左CKの流れからエルナネスのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの正面を突いた。

ゆったりと試合を運ぶユベントスは26分、ディバラのシュートのルーズボールに反応したマンジュキッチが押し込みにかかるも、枠を捉えきれない。すると隙を突かれて先制を許す。30分、エルナネスのトラップミスでボールを失うと、ペナルティアーク左からヤンクトに左足で一閃される。GKブッフォンは守備範囲だったが、ドライブのかかったシュートを止められなかった。

慌てて攻撃に転じるユベントスは34分、マンジュキッチのポストプレーからボックス右のリヒトシュタイナーがシュートに持ち込むも枠の右へ外れる。それでも43分、ボックス手前中央で得たFKをディバラがゴール右上に完璧なシュートで沈めて試合を振り出しに戻す。

後半開始直後にディバラがドリブルシュートを放ったユベントスが攻勢をかけていくと、51分にアレックス・サンドロがボックス左でDFに倒されたとしてPKを獲得。微妙な判定だったが、キッカーのディバラがゴール右に決めてユベントスが逆転に成功した。

ウディネーゼの反撃を受け止めるユベントスは62分に決定機。ボックス手前右からのリヒトシュタイナーの左足クロスにファーサイドのアレックス・サンドロがヘディング。しかし、シュートを枠の左に外してしまった。

66分にマンジュキッチに代えてイグアインを投入し、勝負を決めにかかりたいユベントスだったが、守備のバランスを考えてリスクを冒さない。そして82分にはディバラに代えてストゥラーロを投入し、守備の強度を上げていく。

83分にはゴールエリア右からD・サパタのヘディングシュートを浴びたもののGKブッフォンが掻き出して逃げ切り。低調な内容ながら逆転勝利を飾ったユベントスが公式戦5連勝とした。