16日に明治安田生命J2リーグ第36節のファジアーノ岡山vsセレッソ大阪がシティライトスタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。

3戦無敗で5位につける岡山(勝ち点62)が連勝を目指す3位のC大阪(勝ち点66)をホームに迎えた一戦。立ち上がりは中盤での潰しあいが続くも、徐々にゴール前での攻防が増えていく。迎えた7分にC大阪は左サイドを抜け出した丸橋が入れたグラウンダーのクロスに清原がダイレクトで合わせる。しかしこのシュートは枠を捉えきることができなかった。

迎えた19分、C大阪にアクシデントが発生する。相手選手との競り合いの中で、藤本が負傷。プレー続行が不可能となり、茂庭と交代でベンチへと下がった。早い時間帯で交代カードを切らざるを得なくなったC大阪だが、試合の主導権を握りチャンスを作っていく。27分には左サイドからカットインした杉本がミドルシュートを狙うなど、岡山ゴールに迫っていく。

すると37分にソウザがドリブルでボックス右に侵入。クロスは相手にブロックされるも、この流れで獲得した右CKでショートコーナーを選択。ゴール前にボールを入れなおすと混戦となり、最後はボックス左でフリーとなっていたソウザが押し込んでC大阪が先制した。

ここまでチャンスらしいチャンスを作れていなかった岡山だったが、37分にボックス左でボールを受けた赤嶺が落としたボールを関戸がダイレクトで叩く。これがGKキム・ジンヒョンの守るゴールマウスを破って同点として試合を折り返した。

すると後半は立ち上がりから岡山がペースを握る。セカンドボールをうまく拾って押し込んでいき、C大阪を自陣に釘付けにした。しかしC大阪も68分にゴールの位置で得たFKを丸橋が直接狙うなどセットプレーから勝ち越しを目指す。

しかしお互いに決めきれない展開の中、C大阪は81分に左CKから途中出場のリカルド・サントスが頭で合わせてネットを揺らす。しかし直前のプレーでファウルを取られてゴールは認められなかった。

終盤にかけてもゴール前での攻防が続くが決勝点は生まれずに試合は終了。自動昇格を目指す2チームの直接対決は痛み分けに終わった。