16日に明治安田生命J2リーグ第36節の京都サンガF.C.vsFC岐阜が京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われ、1-0で京都が勝利した。

2引き分け後の前節に千葉と対戦し3-0の勝利を手にした6位の京都(勝ち点56)が、2連敗中の20位・岐阜(勝ち点34)をホームに迎えた。京都はプレーオフ圏内のキープ、岐阜は残留争いを抜け出すために勝ち点3が欲しい一戦は、地力に勝る京都が押し込んでいく。

京都は前線のダニエル・ロビーニュ、エスクデロ競飛王らに早めにボールを預けて、高い位置で起点を作る。対する岐阜はエヴァンドロやレオミネイロを裏に走らせるように、京都のディフェンスラインの裏を狙ったボールを蹴って縦に速い展開を作り出す。

お互いにそれぞれの形からチャンスを作り出していったが、決めきることはできずに前半はゴールレスで終えた。

後半も前半同様に京都が主導権を握り押し込んでいくのに対して、岐阜はカウンターからゴールを目指す。しかしゴールを奪えずにいると、京都は69分にダニエル・ロビーニョを下げて内田を投入。岐阜も70分に高地を下げて難波を送り出した。

するとこの交代で流れを掴んだのは岐阜。前線に入る難波のキープ力を活かして高い位置に起点を置く。京都も73分に右サイドからのスローインの流れから相手のボックスに攻め込むと、イ・ヨンジェがネットを揺らすがここはオフサイドとなった。

京都は89分にエスクデロを下げてキロスを投入し高さを活かした攻撃を仕掛ける。すると50分、石櫃がボックス内で倒されて京都が土壇場でPKを獲得。これをアンドレイがしっかりと決めると直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、京都が土壇場で勝ち点3を獲得した。