16日に明治安田生命J2リーグ第36節のジェフユナイテッド千葉vs松本山雅がフクダ電子アリーナで行われ、3-0で松本が勝利した。

リーグ戦2連敗で4試合白星から遠ざかっている10位の千葉(勝ち点45)が、前節の岡山線で引き分けて連勝が2で止まった2位の松本(勝ち点68)を迎えた。

お互いに勝ち点3が欲しい一戦は、穏やかな入りとなる。しかし徐々にゴール前までボールを運ぶ回数が増えていくと、千葉は18分にカウンターからエウトンがボックス内でシュートを放つ。しかしここは枠外へと飛ばしてしまい、先制のチャンスを逸した。

対する松本は相手陣内までボールを運ぶがなかなかフィニッシュの形を作れない。それでも38分、ハーフウェイライン付近で得たFKから、後藤が頭で落としたボールをボックス内で受けた工藤が冷静に流し込んで、劣勢だった松本が先制点を奪った。

さらに42分には若狭がボックス内でのファウルにより警告をうける。これが2枚目のイエローカードで千葉は数的不利となり、さらに松本にPKが与えられた。松本は高崎がキッカーを務めるとこのチャンスをきっちりと決めきり、前半のうちにリードを2点に広げた。

後半も松本が先にスコアを動かす。54分に那須川が入れたシュート性のボールを飯田がヒールで流す。これを受けた高崎が反転シュートを放つがここは防がれるも、こぼれ球を飯田が押し込んだ。

3点差とされた千葉だが76分にアクシデント。阿部が足を痛めて北爪との交代を余儀なくされた。苦しい状況の中、前線のエウトンにボールを集めてゴールを目指す千葉だが、松本のブロックを突破できない。

結局試合はそのまま終了を迎え、松本が千葉を下してアウェイで勝ち点3を獲得。一方の千葉はプレーオフ圏内進出が遠のく痛い敗戦となった。