トリノは17日、セリエA第8節でパレルモとのアウェイ戦に臨み、4-1で勝利した。

直近の2試合で、フィオレンティーナとローマを下し、2連勝と好調のトリノは、前節のスタメンからアックアーとボジェを代えて、バセッリとリャイッチを起用した。

試合開始から好調のトリノが攻め立て、パレルモゴールを脅かす。このままトリノがリズムを掴むかと思われた5分、パレルモの右サイドからのCK。アレーサミがショートコーナーを使い、再びボールを受けると左足でクロス。そのボールをチョチェフがヘディングで流し込み、パレルモが先制する。

まさかの展開となってしまったトリノは、23分。右サイドでパスを受けたザッパコスタがGKとDFの間に速いグラウンダーのクロスを入れると、抜け出したファルケが流し込む。これで同点かと思われたが、オフサイドの判定となってしまう。しかし、その2分後、トリノが右サイドのペナルティエリア手前でのパス回しから、ファルケが左サイドに展開。そのボールを受けたリャイッチが右足でニアサイドにミドルシュート。これがネットに突き刺さり1-1の同点となる。

その後は一進一退の攻防が続く。すると、迎えた40分、右サイドを駆け上がったザッパコスタがファーサイドに入れたクロスを、リャイッチが胸でトラップ。相手DFをワンタッチで右にずらしてシュートを放つと、右サイドネットに吸い込まれ、トリノが逆転に成功した。

畳みかけるトリノは前半アディショナルタイムにもハーフウェイライン付近での縦パスからフリックで流したボールを受けたバセッリがバイタルエリアに侵入し、そのまま右に流す。これをベナッシがニアサイドに蹴り込んだ、先制を許したトリノが逆に2点リードで前半を終えた。

後半に入っても、トリノの勢いは止まらない。50分、左サイドを突破したファルケがキックフェイントで一人かわすと、シュート性のクロス。これをバセッリが右足で合わせる。パレルモGKポサベツが防いだかと思われたボールは、ラインを越えており、ゴールの判定が下され、トリノが後半早々に試合を決定付ける4点目を奪った。

その後、なんとか態勢を整えたパレルモではあるが、効果的な攻撃ができず、トリノの牙城を崩せない。そのまま試合が終了し、3連勝のトリノは、リーグ4位に浮上した。