18日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝2ndレグのアル・ジャイシュ(カタール)vsアル・アイン (UAE)が行われ、2-2の引き分けに終わった。この結果、2戦合計3-5でアル・アインが決勝に駒を進めた。

1stレグをホームで完勝(3-1)したアル・アインは、元鹿島アントラーズのMFカイオやUAE代表MFオマール・アブドゥルラフマンらが先発。1stレグで先制ゴールを奪った元サンフレッチェ広島のFWドウグラスはベンチスタートとなった。

試合は1stレグで先勝を許したアル・ジャイシュが立ち上がりから積極的な入りを見せると17分、バイタルエリア左で獲得したFKをロマリーニョが直接狙う。直後の18分にも、ボックス左付近でボールを受けたロマリーニョが右足で巻いたシュートを放ったが、ゴール左隅を捉えたシュートはGKハリド・エイサの好セーブに阻まれた。

一方のアル・アインは34分、センターライン付近でボールを受けたオマール・アブドゥルラフマンのロングパスに反応したアスプリージャが決定機を迎えたが、ボックス右から放ったシュートはGKアババカーのセーブに阻まれた。

ゴールレスで迎えた後半、最初の決定機はアル・アインに生まれる。57分、バイタルエリア中央でボールを受けたO・アブドゥルラフマンがカイオとのパス交換でボックス内に侵入すると、冷静にゴールネットを揺らした。

先制を許したアル・ジャイシュは68分、ボックス手前でボールを受けたセイドゥ・ケイタの横パスを受けたロマリーニョがドリブルでボックス内に持ち上がりシュート。ブロックに入ったDFの股を抜いたシュートがゴール左隅に吸い込まれた。勢いづくアル・ジャイシュは81分にも、ケイタのパスをボックス手前でボールを受けたロマリーニョがワントラップから右足を振り抜くと、これがゴール左隅に決まった。

逆転を許したアル・アインだが、試合終了間際のラストプレーで途中出場のモハメド ・アブドゥルラフマンが決勝進出を決定付ける同点弾を決め、試合終了。敵地で逃げ切ったアル・アインが2戦合計5-3で11年ぶりのACL決勝へ駒を進めた。