ドルトムントは18日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第3節でスポルティングとのアウェイ戦に臨み、2-1で辛勝した。ドルトムントの香川はフル出場している。

前節レアル・マドリー戦を2-2と引き分け、1勝1分けスタートとしたドルトムントは、直近のヘルタ・ベルリン戦を1-1で引き分けて公式戦3試合勝利から見放されている。そのヘルタ戦のスタメンから4選手を変更。香川がブンデスリーガ開幕節以来のスタメンとなり、負傷明けのパパスタソプーロス、バルトラ、O・デンベレが先発に戻った。

[4-1-4-1]で臨んだドルトムントは2列目に右からプリシッチ、香川、ゲッツェ、O・デンベレと配置。立ち上がりからボールを保持したドルトムントは9分、ゲッツェのパスを受けたオーバメヤンがスピードでDFを振り切ってボックス右へ侵入。飛び出したGKを嘲笑う左足のチップキックシュートでゴールに流し込み先制した。

その後もポゼッションで上回るドルトムントが試合をコントロールしていたが、32分にピンチ。パスラックがエリアスに競り負けてGKと一対一の局面を作られる。しかし、ビュルキが阻んでリードを保った。直後にもFKからコアテスのヘディングシュートがGKビュルキを襲ったが正面を突いて助かった。

すると35分、オーバメヤンの枠内シュートでスポルティングゴールに迫ると、続く40分にもゲッツェのパスを受けたボックス中央のオーバメヤンが決定的なシュートを浴びせる。そして43分、相手ボールをカットしたヴァイグルがドリブルでペナルティアーク右まで持ち上がってゴール左隅にシュートを一閃。ヴァイグルのプロ初ゴールでドルトムントが追加点を奪った。

迎えた後半は2点を追うスポルティングが押し込む流れで推移。すると65分、バルトラのバックパスをGKビュルキが手で処理し、ボックス中央で与えた間接FKから失点してしまう。ブルーノ・セーザルの豪快な左足シュートでネットを揺らされた。

さらに69分には左クロスにドンピシャのタイミングで合わせたドストのヘディングシュートが襲うも、わずかに枠の右へ外れて助かった。

劣勢のドルトムントは78分、FKの流れからボックス手前左のプリシッチの放ったシュートがバーを直撃。スポルティングを突き離せなかったが、終盤にかけての攻勢も凌いで2-1のままタイムアップ。敵地で貴重な勝ち点3を手にし、レアル・マドリー同様に勝ち点を7まで積み上げている。