ユベントスは18日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループH第3節でリヨンとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。

前節ディナモ・ザグレブ戦を4-0と完勝して1勝1分けスタートとしたユベントスは、直近のウディネーゼ戦を2-1と辛勝し、公式戦5連勝中。そのウディネーゼ戦のスタメンから5選手を変更。イグアインやボヌッチ、ケディラら主力が先発に戻った。

前節セビージャに惜敗して1勝1敗スタートとなったリヨンはエースのラカゼットが先発復帰。そのリヨンに対してユベントスは[3-5-2]に戻してスタート。3バックに右からバルザーリ、ボヌッチ、エブラ、中盤は右にダニエウ・アウベス、左にアレックス・サンドロ、アンカーにレミナで前方右にケディラ、左にリヨンが古巣のピャニッチが入った。

開始4分にイグアインが左足ミドルでゴールに迫ったユベントスは、8分にはセットプレーの流れからボヌッチがボレーシュート。枠を捉えていたが、ゴール前のケディラに当たってしまい、先制とはならなかった。

その後もボールを保持してリヨンを押し込むユベントスは、25分にボックス右に抜け出したイグアインが可能性のあるシュートを浴びせる。しかし34分、CKの際にボヌッチがディアカビを引っ張ってPKを献上。しかし、キッカーのラカゼットが枠の右を狙ったシュートはGKブッフォンがセーブし、窮地を救う。

助かったユベントスは43分にダニエウ・アウベスのアーリークロスをイグアインがヘディングで合わせた決定機はGKアントニー・ロペスの好守に阻まれ、追加タイム1分にセットプレーの流れからボヌッチの放ったヘディングシュートはわずかに枠の左へ外れ、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半、圧力をかけるリヨンに押し込まれたユベントスは50分、ボックス中央からフェキルの放った反転シュートはGKブッフォンが好守で阻止。ところが54分にフェキルを倒したレミナが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、10人での戦いを強いられる。

ダニエウ・アウベスを右サイドバックに下げる[4-3-2]で対応したユベントスは68分、ディバラに代えてクアドラードを投入。しかし、劣勢が続くと71分には右サイドからのFKをゴールエリア左のトリッソに決定的なヘディングシュートでゴールに迫られる。だが、この大ピンチを守護神ブッフォンが神懸かり的なビッグセーブで阻止する。

すると76分、ユベントスがワンチャンスを生かして先制する。右サイドで仕掛けたクアドラードがクロスと見せかけてシュート。強烈なシュートがネットに突き刺さった。

その後、ダニエウ・アウベスを下げてベナティアを投入し逃げ切りを図ったユベントスは、追加タイム3分のゲザルのシュートがわずかに枠を外れて1-0でタイムアップ。辛くも勝利したユベントスがセビージャと同勝ち点の7に伸ばしている。