バイエルンは19日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第3節でPSVを本拠地のアリアンツ・アレーナに迎え、4-1で勝利した。

3週間前に行われた前節のアトレティコ・マドリー戦で黒星を喫したバイエルンは、直近のフランクフルト戦からスタメン1人変更。コマンに代えてリーグ戦で温存したレヴァンドフスキをセンターに置き、両ウイングに古巣対決となるロッベンと、ミュラーを起用した。

立ち上がりから主導権を握るバイエルンは3分、チアゴとのパス交換でボックス左深くまで侵入したアラバの折り返しをミュラーが右足で合わせたが、これはわずかにゴール右に逸れた。

攻勢を続けるバイエルンは13分、レヴァンドフスキのシュートでCKを獲得すると、キッカーのロッベンが素早くリスタート。このボールをゴール右で受けたミュラーがダイレクトシュートで狙う。一度はGKズートにブロックされたが、跳ね返りを再びミュラーが左足で流し込んだ。

幸先良く先制に成功し、攻撃のギアを上げるバイエルンは21分、ミュラーのパスでボックス左深くまで侵入したアラバのクロスをファーサイドに走り込んだキミッヒが頭で押し込んだ。

一方、前線のルーク・デ・ヨングやナルシンにボールを入れ、カウンターを狙うPSVは39分、シーム・デ・ヨングとのパス交換でゴール前に抜け出したガストン・ペレイロがゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。しかし41分、G・ペレイロのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したナルシンがボックス右から侵入しシュート。GKノイアーの右手を弾いたボールは左ポストに当たりゴールに吸い込まれた。

迎えた後半、立ち上がりから互いに決定機を演出する。バイエルンは47分、チアゴのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したレヴァンドフスキがボックス内まで持ち上がりシュートを放ったが、これはゴール左に逸れる。一方のPSVは48分、ヴィレムスの左クロスをゴール前のL・デ・ヨングが頭で合わせたが、このシュートも枠の上に外れた。

バイエルンは59分、ノイアーのロングフィードを右サイドでレヴァンドフスキが落とすと、これを受けたロッベンがボックス右から侵入しシュート。これはGKズートに弾かれるがこぼれ球をゴール前に走り込んだレヴァンドフスキが押し込んだ。

その後、一進一退の攻防で試合はこう着状態となるが84分、バイタルエリアでボールを受けたチアゴのループパスをゴール前に走り込んだロッベンが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

結局、試合はそのまま4-1で終了。ホームで勝利したバイエルンが、CLでのホーム戦連勝記録を“14”に伸ばした。