アニメ『ラブライブ!』に登場するキャラクター「矢澤にこ」「西木野真姫」のふたりにフォーカスを当てた二次創作ノベル『最後にして最初のアイドル(最後にして最初の矢澤)』が、早川書房が主催する第4回「ハヤカワSFコンテスト」で特別賞を受賞。

ラブライバーや作家、SFファンなどの間で大きな話題になっています。

特別賞を受賞した『最後にして最初のアイドル』は、草野原々による“にこまき”カテゴリーの二次創作短編小説「最後にして最初の矢澤」(初出は2015年に発行された合同誌「School idol Fictionally」)を改題改稿したもの。

オラフ・ステープルドン著『最後にして最初の人類』『スターメイカー』をモチーフに、「ラブライブ!」のキャラクターと“アイドル”という要素を組み合わせた作品で、作者いわくジャンルは「実存主義的ワイドスクリーン百合バロックプロレタリアートアイドルハードSF」だそうです。

発表を受けて作者・草野原々は自身のTwitterで「これでわたしは明らかにSF作家である!!!!!!!!!!」と隠しきれない興奮を伝えつつ、「皆さんの応援によって出版が決まることを確信しています。」とコメントを発表しています。

いまのところ出版の予定はないそうですが、今後の展開に期待したいですね。

ちなみに「pixiv」にて当時(最後にして最初の矢澤)の冒頭を読むことができるサンプルが公開されているので、どんな雰囲気の作品か興味が沸いた人はそちらをチェックしてみては。

ただし、かなりグロテスクな表現や描写が多いので苦手な人は注意が必要です。