興行収入100億円を突破して、大ヒットにさらなる追い風が吹いているアニメ映画『君の名は。』の聖地として、ファンたちの間で親しまれている長野県・諏訪湖の湖畔にある立石公園。

そこにある大型の滑り台で起きた、骨折事故を伝えるニュースが話題になっていますが、これが原因となってちょっとした誤解が生じているようです。

各社の報道によれば事故が起きたのは9月20日、埼玉県の男性が床転落防止のために設置された柵に衝突して右足を骨折したそうで、滑り台の床が雨で濡れていたためにスピードが出過ぎてしまったことが原因とされています。

この事故はさまざまなメディアやブログで取り上げられ、立石公園を「聖地の公園」「モデルの公園」として紹介していますが、これに『君の名は。』をはじめ新海誠作品の公式スタッフが運用するTwitterアカウント・新海誠作品PRスタッフが「公園もすべり台も作品には出てこないですよ」「公園なんて出てきませんもの…」と反応。困惑したようなコメントが投稿されています。

劇中に登場するヒロイン・三葉が暮らす架空の田舎町「糸守町」には大きな丸い湖があります。それが諏訪湖をモデルにしたものではという話は、ファンたちの間では有名。実際に自分の目で見てみたいと訪れる人も出てきているようです。

そんな人たちに諏訪湖の全景が拝めることから人気を集めている定番スポットが「立石公園」…というだけです。

これにファンからも「単に諏訪湖が見渡せる公園てだけじゃないですか!」「諏訪湖の近くにあるただの公園だし映画には全く出ていない」「そんなシーン無かったよな!?」と、ツッコミが入っているようです。

もし周囲に誤解している人がいたら、きっとその人はまだ『君の名は。』を見ていない人なので、「立石公園はモデルとされている諏訪湖が見渡せるスポットとして人気があるだけで、聖地ではないよ」と教えてあげつつ『君の名は。』をオススメしてあげましょう。