「塩分」は、高血圧や脳卒中など病気の危険性を高めるため、日頃から“減塩”を心がけている人も多いですよね。

国が掲げている塩分摂取目標量は、男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満。世界が病気予防のために掲げている目標量は1日5g未満ですが、日本人は平均して10gと、倍量摂っているのが現状です。

今回は、賢く減塩するために、知らずに摂ってしまっている塩分についてご紹介いたします。

日頃摂っている塩分摂取源って何?

日本は長寿の国として世界からも認められています。確かに私たちの伝統的な日本食は栄養豊富です。しかし、塩分が多いというデメリットがあるため、諸外国よりも倍近い量を摂ってしまっており、高血圧や胃がんなどの要因となってしまっています。

塩分というと、まっさきに思いつくのが“塩”だと思いますが、実は日本人の多くは塩よりも調味料から摂っている塩分量の方が多く、摂取塩分量の約7割は調味料ということがわかっています。

食塩摂取量が多い調味料

では、塩以外のどんな調味料に塩分が多いのでしょうか。比較的常備してある調味料を、100g当たりのベスト10でご紹介いたします。

1位 固形コンソメ
2位 顆粒風味調味料(粉)
3位 豆板醤
4位 ベーキングパウダー
5位 薄口醤油
6位 濃口醤油
7位 味噌
8位 オイスターソース
9位 カレールウ
10位 ハヤシルウ

料理の味付けで便利なコンソメ、よく使っていませんか。固形1個使うだけでも塩分は2.5gありますので、減塩コンソメを使うのもおすすめです。

その他、めんつゆやウスターソース、ドレッシングにも多く含まれていますので、減塩を意識するのであれば使いすぎに気をつけてください。

特に私たちが摂っている塩分の多い調味料は醤油がダントツ1位、そして味噌が2位と、日本独特の調味料で塩分を摂ってしまっています。

さらに調味料や塩だけでなく、食品そのものにも塩分が含まれています。