9月も終盤を迎えもうすぐ10月です。夏ドラマも終わり、そろそろ秋ドラマが始まりますね。秋といえばやはり「芸術の秋」。そして映像の芸術とも言えるたくさんの新ドラマたち。今回は、そんな秋ドラマの中から、筆者の独断と偏見でお薦め作品を5作品ピックアップさせて頂き、ご紹介いたします。気温も下がり、過ごしやすくなる季節だからこそ、ぜひ素敵なドラマで充実した時間をお過ごしください。

「運命に、似た恋」

毎週金曜22時〜NHK総合にて放送中

まず、最初にご紹介したいのは、「運命に、似た恋」。脚本を担当するのは、「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など、数々の名作ドラマを生み出し、「ラブストーリーの神様」と呼ばれる北川悦吏子さん。アラフォーバツイチ女性とイケメン年下男性の大人の純愛物語です。

45歳のバツイチの母親を原田知世さんが演じ、彼女と出会うデザイナー男性に斎藤工さん。なかなかツボをついてくる絶妙なキャスティングではないでしょうか?「ラブストーリーの神様」が描く、運命と記憶が交錯した純愛物語。秋にしっとりと楽しめる大人のラブストーリーです。

「砂の塔〜知りすぎた隣人」

10月14日より毎週金曜22時〜TBS系にて放送(初回15分拡大)

次に紹介するのは、とあるタワーマンションでのマウンティングサスペンス「砂の塔〜知りすぎた隣人」。幸せな家族が、憧れのタワーマンションに引っ越してきて幸せな生活を手に入れる・・・ハズだったのですが、そこには美しきも恐ろしい最凶の隣人が待っていたわけで・・・。

主人公・高野亜紀には、4年ぶりのドラマ主演となる菅野美穂さん。そして、彼女に想いを寄せる幼馴染み・生方航平役に、人気グループEXILE および三代目 J Soul Brothers でパフォーマーとしても活躍する岩田剛典さん。さらに、最凶の隣人・佐々木弓子役を松嶋菜々子さんが演じます。これは見逃せないでしょう。マンションという閉鎖的な社会でのマウンティング、虚栄心渦巻くタワマン主婦たちの生態、秘密、ウソ、欲望・・・。設定やキャストだけでも“よだれモノ”のサスペンスドラマです。

「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」

10月13日より毎週木曜21時〜テレビ朝日系にて放送

ドキドキのサスペンスドラマを紹介したあとは、すっきり爽快、医療で悪をぶっとばす「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」はいかがでしょうか?そう、「私失敗しないので」でお馴染み、外科医・大門未知子の連ドラ第4弾です。

今まで紹介させて頂いた2本とは違い、前作までの実績もありますので、まぁ、面白くないわけがありません。ちなみに今回のドラマの幕開けはなんとニューヨーク。雑用や理不尽な要求に対して「いたしません」と突っぱねる彼女の活躍、始まる前から楽しみで仕方ありません。

「逃げるは恥だが役に立つ」

10月11日より毎週火曜22時〜TBSテレビ系にて放送(初回15分拡大)

そしてお次は、一風変わった社会派ラブコメディ「逃げるは恥だが役に立つ」。月刊「Kiss」で大人気連載中の海野つなみ氏による同名漫画が原作です。脚本は「空飛ぶ広報室」や「重版出来!」「図書館戦争シリーズ」など、数々のヒットドラマ、映画を手掛けた野木亜紀子さん。

契約結婚という不思議な設定の中で、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。主人公・森山みくり役に新垣結衣さん、津崎平匡役を星野源さん。星野さんはなんと同作の主題歌も担当されています。そして、大谷亮平さん、古田新太さん、宇梶剛士さん、石田ゆり子さん、真野恵里菜さん、藤井隆さん、富田靖子さんなど、多くの名俳優たちが脇を固める豪華な布陣。コメディとして純粋に展開を楽しむも良し、ただただ新垣結衣さんの可愛さに悶絶するも良し。秋の夜長をガッキーのラブコメディで笑い飛ばしましょう。

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」

10月7日より毎週金曜深夜0時12分〜テレビ東京系にて放送

そして最後も続編モノからひとつ。鬼才、福田雄一監督の創りだす超低予算ドラマ冒険活劇「勇者ヨシヒコと導かれし七人」です。「勇者ヨシヒコと魔王の城」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に続くシリーズ第三弾となる今作。もはや期待するなという方が無理というものです。

山田孝之さんを筆頭に、木南晴夏さん、ムロツヨシさん、そして佐藤二朗さんというお馴染みのメインキャストたち。シュールな設定や展開から、必ず大笑いしてしまうちょっとおバカな名作ドラマです。個人的にはやはり、佐藤二朗さん演じる「仏」の活躍に、心の底から期待しています。

というわけで、10月から始まる2016年秋ドラマの中から、お薦め作品を5作ピックアップして紹介してみました。恋愛物、サスペンス、コメディ、秋も楽しみなドラマが目白押しです。もちろんこの他にもたくさんお薦めしたいドラマはあるのですが、今回は涙を飲んでの5作品・・・、残りは是非、ご自身の目でお確かめください。

記事:猫狸犬虎