「見えない服(invisible clothes)」と名付けられたコム デ ギャルソンのショーは、一見するとどんな服だかわからないガーメントが登場した。顔が半分まで隠れるハイネックのブラックワンピースには真ん中に大きな穴が開き、腕は隠れている。

フリル付きのネイビーワンピースは、ワンピース数枚を解体して再構築している。両手を広げたくらいの幅がある正方形の布地に溶け込むように存在するワンピース、二の腕から下が見えないハイウエストのパンツなど、既存の服やシルエットという概念から自由な17体だ。ホワイトの丸衿やフリル、ハートモチーフ、ドット柄などガ―リーな要素も見られた。