2007年にモスクワのプーシキン美術館から始まり、毎回開催地とテーマを変えて開催されているシャネル(CHANEL)の展覧会プロジェクト「CULTURE CHANEL」。フランスのキュレーター、ジャン=ルイ フロマンがブランドの歴史とガブリエル シャネルの人生に迫っている。

7回目となる本展はヴェネチアのカ ペーザロ国際現代美術館を会場に、ガブリエル シャネルの創作にインスピレーションを与えた書物と読むこと、特に詩の世界についてスポットを当てている。ギリシャ文学から現代詩人まで多岐にわたる書物、ピエール ルヴェルディやマックス ジャコブ、ジャン コクトーなどの親交があった芸術家たちの作品や写真、図版を展示するとともに、ブランドのアーカイブやガブリエル所有のジュエリーや香水などファッションアイテムも展示して、“時を超えたモダニティ”であるシャネルのスタイルと独自性、着想の源を解き明かす。ヴェネツィアに行く機会のある人はぜひ訪れてみて。